あつひと N.M. フジ(ふじぽん)

物理学科出身/自己理解プログラム受講生/中小メーカーで開発・設計・製造/元J波リスナー…

あつひと N.M. フジ(ふじぽん)

物理学科出身/自己理解プログラム受講生/中小メーカーで開発・設計・製造/元J波リスナー(ラジオネーム:エヌエム)

記事一覧

#自己理解プログラム のおかげで変われたこと

こんにちは! 今日も自己理解プログラムでの体験についてです! 去る6月26日に、私は最終コーチングを経て修了証書をいただきました。 ここまでに得た「気づき」や「学び…

#自己理解プログラム を経て得た気づき③:価値観ピラミッドの中の好きな流れ

こんにちは! こちらでは自己理解プログラムを通じて得られた重大な気づきの3つ目「価値観ピラミッドの中の好きな流れ」について書きます。 前々回、そして前回と、かなり…

#自己理解プログラム を経て得た気づき②:短所のカバーの仕方

こちらでは自己理解プログラムを通じて得られた重大な気づきの2つ目「短所のカバーの仕方」について書きます。 これは短所のカバーの一般的な話ではなく、私自身の最大か…

#自己理解プログラム を経て得た気づき①:当たり前と思っていたこと

こんにちは!! 本日は自己理解プログラムを通じて得られた重大な気づきの1つ目「当たり前と思っていたこと」について書きます。 これまでの経緯などはこちらから! スト…

#自己理解プログラム を経て得た気づき⓪:プログラム受講について

ども、最後にnoteへの投稿をしてから3年と半年が経っていました。 この期間には転勤で都会から田舎へ引っ越したり、新しい趣味として料理にのめり込んだり、彼女ができた…

怖くて質問できない人はこう考えよう

 Twitterにて 「質問することが自分の知識だけでなく思考もリサーチも不足していることのアピールになりそうでなかなか人に聞けない」 という意味のツイートを見かけま…

精神年齢と人生経験のこと

 高度発達障害の子の精神年齢が大体実年齢の2/3相応なんじゃないかという話をTwitterで見かけた。検索してみると↑このようなページがヒットした。  最初に見たのは病気…

愚痴なんて絶対にこぼすな、悪口を言う人からは離れろと言いますが、自虐や自嘲はどうでしょう。これらは己に関する愚痴・悪口ではありませんか。自分の頭の中で考える内容も、大切な人との会話で話題に気を配るのと同じように賢く選んだ方がいいと思いました。

面白そうと感じるけど自分でやってみようとは思わないなら実質的に老いたも同然。逆に何歳だろうと新しいことに挑むことを自分に許すならまだ若いのと同じなんじゃないでしょうか。

三角関数も複素数もベクトルなども、数学の道具を考える理由は「便利」「面白い」「他のこと考えるのに必要」の少なくともいずれか一つに当てはまるはず。

好き好んでジム行く人なら筋トレしてる間は間違いなく自分に酔っていますね。酔わないとあんな苦しいことできない。

【Take the stairs】 『自分を変える1つの習慣』 前文のまとめ

本のこと 土曜日にこちらの『自分を変える1つの習慣』をKindleで購入し最後まで読んでみました。  このタイトルと表紙に書かれた「うまくいく方法は1つしかない」とい…

こんなふうに教えたい・教わりたい

 社会人になると自分の仕事の進捗状況だとか結果を上司へと報告しフィードバックや次の指示を受けるような場面がよくあります。特に私は製造業の会社に勤めているので自分…

ある程度上手くできることをやると決めたところまでやり抜く力はあるけれど、上手くできなくて思い通りにならなかったときに切り替えて次のことを考える姿勢に欠けるのが今の自分なんだなと。

物理や数学のことでちょっと考え事していて気付きました。数学の「極限」は高校で初めて習うことになっているけれど実はそれよりはるか前の小学校の授業で円の面積求めるときに一度極限のこと考えていますね。円を細かい扇型に分割して並び替えて(半径)×(円周の半分の長さ)の長方形に...って。

自分がそこそこ上手くやれていると思うことに関して実際には無能で、全くダメダメだと思っているようなことほど逆に自分の未熟なところをよく認識しているだけで他者から見ればそれほど悪くないって可能性ありませんか?

#自己理解プログラム のおかげで変われたこと

こんにちは! 今日も自己理解プログラムでの体験についてです! 去る6月26日に、私は最終コーチングを経て修了証書をいただきました。 ここまでに得た「気づき」や「学び」で特に大きかったものは既に個別の記事にしているので、今回はプログラム全体を通じて私に起こった変化のことを書こうと思います。 はじめに 受講開始前に私は、現在の仕事でどこか満たされない感覚があり、嫌いではないけど本当にやりたいこととは明らかに違うような気がしていました。 しかしながら何が理由か、どうなっていれ

#自己理解プログラム を経て得た気づき③:価値観ピラミッドの中の好きな流れ

こんにちは! こちらでは自己理解プログラムを通じて得られた重大な気づきの3つ目「価値観ピラミッドの中の好きな流れ」について書きます。 前々回、そして前回と、かなり詳細かつたっぷり目の文章を書きましたが、今回は少し短めに書きたいと思います。 今回はこちらの動画の 1:35:24からのチャプターに相当するワークについてです。自分の人生の優先順位を決めるための価値観のワークですね。 動画内では「価値観ランキング」という用語が使われましたが、私がプログラムを受講している2024

#自己理解プログラム を経て得た気づき②:短所のカバーの仕方

こちらでは自己理解プログラムを通じて得られた重大な気づきの2つ目「短所のカバーの仕方」について書きます。 これは短所のカバーの一般的な話ではなく、私自身の最大かもしれない短所を私自身の資質でいかにカバーするかの話です。 なのでとても個人的な内容ではありますが、それを考えるプロセスは多くの人が悩みやすい短所の扱い方という問題を解決するヒントになるのではないかと考えてこのnoteを書くことにしました! この先は「クリフトンストレングス®」の診断結果に基づいた話になりますので、

#自己理解プログラム を経て得た気づき①:当たり前と思っていたこと

こんにちは!! 本日は自己理解プログラムを通じて得られた重大な気づきの1つ目「当たり前と思っていたこと」について書きます。 これまでの経緯などはこちらから! ストレングスファインダー® 自己理解プログラムの参加者は、プログラム本編に先だって米国ギャラップ社の「ストレングスファインダー®」診断ツールを使って診断結果を得ておくことになります。 ここではWEBサイト上で100問以上の質問に答え、自分の”才能”を診断してもらうことになります。 ここでいう才能とは一般的な意味

#自己理解プログラム を経て得た気づき⓪:プログラム受講について

ども、最後にnoteへの投稿をしてから3年と半年が経っていました。 この期間には転勤で都会から田舎へ引っ越したり、新しい趣味として料理にのめり込んだり、彼女ができたり別れたり、5,6年ぶりに出場したランニングイベントで10キロ走ったり、それなりに色々ありました。 他方でnoteでは時折気になる記事を読んではポチポチとハートマークを押すくらいで、あとは「みんなのフォトギャラリー」にアップしてあった画像を地味に様々なところで使っていただいているようですね。 さて!! 今回n

怖くて質問できない人はこう考えよう

 Twitterにて 「質問することが自分の知識だけでなく思考もリサーチも不足していることのアピールになりそうでなかなか人に聞けない」 という意味のツイートを見かけました。ツイ主さんのことは直接知りませんが、数学か物理学の勉強を熱心にされている学生だったと思います。  これは日々試行錯誤しながら勉強や仕事をしている人によくありそうな悩みですね。私自身も同じように思ってたので気持ちは分かります。けれども就職して数年経った今では違った考え方をしていることに気づきました。それ

精神年齢と人生経験のこと

 高度発達障害の子の精神年齢が大体実年齢の2/3相応なんじゃないかという話をTwitterで見かけた。検索してみると↑このようなページがヒットした。  最初に見たのは病気としての発達障害とは別に大人でもそういう状態の人が多そうだって話で、次のツイートとそれに関する反響でそんなことが書かれている。  この類のトピックは他人事ではなく自分事として捉えているので見かけるたびにそれなりの関心を抱いてしまう。だからnoteに投稿することを始めた頃にもその話をしている。  これより

愚痴なんて絶対にこぼすな、悪口を言う人からは離れろと言いますが、自虐や自嘲はどうでしょう。これらは己に関する愚痴・悪口ではありませんか。自分の頭の中で考える内容も、大切な人との会話で話題に気を配るのと同じように賢く選んだ方がいいと思いました。

面白そうと感じるけど自分でやってみようとは思わないなら実質的に老いたも同然。逆に何歳だろうと新しいことに挑むことを自分に許すならまだ若いのと同じなんじゃないでしょうか。

三角関数も複素数もベクトルなども、数学の道具を考える理由は「便利」「面白い」「他のこと考えるのに必要」の少なくともいずれか一つに当てはまるはず。

好き好んでジム行く人なら筋トレしてる間は間違いなく自分に酔っていますね。酔わないとあんな苦しいことできない。

【Take the stairs】 『自分を変える1つの習慣』 前文のまとめ

本のこと 土曜日にこちらの『自分を変える1つの習慣』をKindleで購入し最後まで読んでみました。  このタイトルと表紙に書かれた「うまくいく方法は1つしかない」という文字を見ると「一体何なのだ」と気になってしまいますが、英語の原題「Take The Stairs」がその答えです。  そのたった1つの習慣とはずばり「セルフコントロール」のこと。例えるならエスカレーターか階段かを選ぶところで階段を登る(つまりtake the stairs)ような習慣、つまり楽だが間違った道

こんなふうに教えたい・教わりたい

 社会人になると自分の仕事の進捗状況だとか結果を上司へと報告しフィードバックや次の指示を受けるような場面がよくあります。特に私は製造業の会社に勤めているので自分の作った物を人に見せてその良し悪しの判断を仰ぐことが入社以来毎日のようにありました。自分の作る物とは工場で加工される部品であったりデスクワークで作成する資料であったり様々です。  そういったことを何度も繰り返して、自分が人を育てる側になったときに気をつけようと思うことというのがかなりはっきりしてきました。それらをここ

ある程度上手くできることをやると決めたところまでやり抜く力はあるけれど、上手くできなくて思い通りにならなかったときに切り替えて次のことを考える姿勢に欠けるのが今の自分なんだなと。

物理や数学のことでちょっと考え事していて気付きました。数学の「極限」は高校で初めて習うことになっているけれど実はそれよりはるか前の小学校の授業で円の面積求めるときに一度極限のこと考えていますね。円を細かい扇型に分割して並び替えて(半径)×(円周の半分の長さ)の長方形に...って。

自分がそこそこ上手くやれていると思うことに関して実際には無能で、全くダメダメだと思っているようなことほど逆に自分の未熟なところをよく認識しているだけで他者から見ればそれほど悪くないって可能性ありませんか?