あつひと N.M. フジ(ふじぽん)

物理学科出身/自己理解プログラム受講生/中小メーカーで開発・設計・製造/元J波リスナー…

あつひと N.M. フジ(ふじぽん)

物理学科出身/自己理解プログラム受講生/中小メーカーで開発・設計・製造/元J波リスナー(ラジオネーム:エヌエム)

最近の記事

  • 固定された記事

#自己理解プログラム のおかげで変われたこと

こんにちは! 今日も自己理解プログラムでの体験についてです! 去る6月26日に、私は最終コーチングを経て修了証書をいただきました。 ここまでに得た「気づき」や「学び」で特に大きかったものは既に個別の記事にしているので、今回はプログラム全体を通じて私に起こった変化のことを書こうと思います。 はじめに 受講開始前に私は、現在の仕事でどこか満たされない感覚があり、嫌いではないけど本当にやりたいこととは明らかに違うような気がしていました。 しかしながら何が理由か、どうなっていれ

    • セカイキ2024 私的要約

      「世界一自分らしい生き方の教室2024」に行ってきました! 登壇者はプロデューサーの川原卓巳さん、「自己理解メソッド」開発者の八木仁平さん、作家・環境アンバサダーの四角大輔さん。このお三方の"自分らしい"(自由すぎるともいう)トークショーを聞いてきました。 今回の私のnoteには、現地で書き留めたメモに基いて全トークの中に込められた重要なメッセージを書き残しておこうと思います。現地またはオンラインでお話を聞かれた方が復習するために本ノートを活用できれば幸いです。 注意点と

      • #自己理解プログラム を経て得た気づき⑤:20年前からあったビジョン

        こんにちは! 本日はこちらのnoteにて、自己理解プログラム本編のワークにて最後に得られた重要な気づきを取り上げます。受講までの経緯や受講期間を通じての変化などについては別の記事に書きましたので、興味がありましたら読んでいただければと思います! 導入さて、今回のテーマは私の「ビジョン」です。 自己理解プログラムでは10あるステップのうちステップ8にて自分の「本当にやりたいこと」を定めます。これが本プログラムの主要な目標で、1から7までの各ステップで見つけていった自分の  

        • #自己理解プログラム を経て得た気づき④:本当にやりたいことの守備範囲

          こんにちは! 本日は自己理解プログラムを通じて得られた重大な気づきの4つ目「本当にやりたいことの守備範囲」のことを書きます。 自分のやりたいことを探す途中で得意なことのパターンを見つけ、そのおかげで己は何を積極的にすべきか、何をしなくても良いか識別できるようになりました。大まかに言えばそのような話です。 守備範囲の喩え 表題に書いた守備範囲とは、野球からの類推で考えたことです。 例えば自分が二塁手か遊撃手として守備に就いたとして、打球が飛んだら  ☐ その球を捕りにいく

        • 固定された記事

        #自己理解プログラム のおかげで変われたこと

          #自己理解プログラム を経て得た気づき③:価値観ピラミッドの中の好きな流れ

          こんにちは! こちらでは自己理解プログラムを通じて得られた重大な気づきの3つ目「価値観ピラミッドの中の好きな流れ」について書きます。 前々回、そして前回と、かなり詳細かつたっぷり目の文章を書きましたが、今回は少し短めに書きたいと思います。 今回はこちらの動画の 1:35:24からのチャプターに相当するワークについてです。自分の人生の優先順位を決めるための価値観のワークですね。 動画内では「価値観ランキング」という用語が使われましたが、私がプログラムを受講している2024

          #自己理解プログラム を経て得た気づき③:価値観ピラミッドの中の好きな流れ

          #自己理解プログラム を経て得た気づき②:短所のカバーの仕方

          こちらでは自己理解プログラムを通じて得られた重大な気づきの2つ目「短所のカバーの仕方」について書きます。 これは短所のカバーの一般的な話ではなく、私自身の最大かもしれない短所を私自身の資質でいかにカバーするかの話です。 なのでとても個人的な内容ではありますが、それを考えるプロセスは多くの人が悩みやすい短所の扱い方という問題を解決するヒントになるのではないかと考えてこのnoteを書くことにしました! この先は「クリフトンストレングス®」の診断結果に基づいた話になりますので、

          #自己理解プログラム を経て得た気づき②:短所のカバーの仕方

          #自己理解プログラム を経て得た気づき①:当たり前と思っていたこと

          こんにちは!! 本日は自己理解プログラムを通じて得られた重大な気づきの1つ目「当たり前と思っていたこと」について書きます。 これまでの経緯などはこちらから! ストレングスファインダー® 自己理解プログラムの参加者は、プログラム本編に先だって米国ギャラップ社の「ストレングスファインダー®」診断ツールを使って診断結果を得ておくことになります。 ここではWEBサイト上で100問以上の質問に答え、自分の”才能”を診断してもらうことになります。 ここでいう才能とは一般的な意味

          #自己理解プログラム を経て得た気づき①:当たり前と思っていたこと

          #自己理解プログラム を経て得た気づき⓪:プログラム受講について

          ども、最後にnoteへの投稿をしてから3年と半年が経っていました。 この期間には転勤で都会から田舎へ引っ越したり、新しい趣味として料理にのめり込んだり、彼女ができたり別れたり、5,6年ぶりに出場したランニングイベントで10キロ走ったり、それなりに色々ありました。 他方でnoteでは時折気になる記事を読んではポチポチとハートマークを押すくらいで、あとは「みんなのフォトギャラリー」にアップしてあった画像を地味に様々なところで使っていただいているようですね。 さて!! 今回n

          #自己理解プログラム を経て得た気づき⓪:プログラム受講について

          怖くて質問できない人はこう考えよう

           Twitterにて 「質問することが自分の知識だけでなく思考もリサーチも不足していることのアピールになりそうでなかなか人に聞けない」 という意味のツイートを見かけました。ツイ主さんのことは直接知りませんが、数学か物理学の勉強を熱心にされている学生だったと思います。  これは日々試行錯誤しながら勉強や仕事をしている人によくありそうな悩みですね。私自身も同じように思ってたので気持ちは分かります。けれども就職して数年経った今では違った考え方をしていることに気づきました。それ

          怖くて質問できない人はこう考えよう

          精神年齢と人生経験のこと

           高度発達障害の子の精神年齢が大体実年齢の2/3相応なんじゃないかという話をTwitterで見かけた。検索してみると↑このようなページがヒットした。  最初に見たのは病気としての発達障害とは別に大人でもそういう状態の人が多そうだって話で、次のツイートとそれに関する反響でそんなことが書かれている。  この類のトピックは他人事ではなく自分事として捉えているので見かけるたびにそれなりの関心を抱いてしまう。だからnoteに投稿することを始めた頃にもその話をしている。  これより

          精神年齢と人生経験のこと

          愚痴なんて絶対にこぼすな、悪口を言う人からは離れろと言いますが、自虐や自嘲はどうでしょう。これらは己に関する愚痴・悪口ではありませんか。自分の頭の中で考える内容も、大切な人との会話で話題に気を配るのと同じように賢く選んだ方がいいと思いました。

          愚痴なんて絶対にこぼすな、悪口を言う人からは離れろと言いますが、自虐や自嘲はどうでしょう。これらは己に関する愚痴・悪口ではありませんか。自分の頭の中で考える内容も、大切な人との会話で話題に気を配るのと同じように賢く選んだ方がいいと思いました。

          面白そうと感じるけど自分でやってみようとは思わないなら実質的に老いたも同然。逆に何歳だろうと新しいことに挑むことを自分に許すならまだ若いのと同じなんじゃないでしょうか。

          面白そうと感じるけど自分でやってみようとは思わないなら実質的に老いたも同然。逆に何歳だろうと新しいことに挑むことを自分に許すならまだ若いのと同じなんじゃないでしょうか。

          三角関数も複素数もベクトルなども、数学の道具を考える理由は「便利」「面白い」「他のこと考えるのに必要」の少なくともいずれか一つに当てはまるはず。

          三角関数も複素数もベクトルなども、数学の道具を考える理由は「便利」「面白い」「他のこと考えるのに必要」の少なくともいずれか一つに当てはまるはず。

          好き好んでジム行く人なら筋トレしてる間は間違いなく自分に酔っていますね。酔わないとあんな苦しいことできない。

          好き好んでジム行く人なら筋トレしてる間は間違いなく自分に酔っていますね。酔わないとあんな苦しいことできない。

          【Take the stairs】 『自分を変える1つの習慣』 前文のまとめ

          本のこと 土曜日にこちらの『自分を変える1つの習慣』をKindleで購入し最後まで読んでみました。  このタイトルと表紙に書かれた「うまくいく方法は1つしかない」という文字を見ると「一体何なのだ」と気になってしまいますが、英語の原題「Take The Stairs」がその答えです。  そのたった1つの習慣とはずばり「セルフコントロール」のこと。例えるならエスカレーターか階段かを選ぶところで階段を登る(つまりtake the stairs)ような習慣、つまり楽だが間違った道

          【Take the stairs】 『自分を変える1つの習慣』 前文のまとめ

          こんなふうに教えたい・教わりたい

           社会人になると自分の仕事の進捗状況だとか結果を上司へと報告しフィードバックや次の指示を受けるような場面がよくあります。特に私は製造業の会社に勤めているので自分の作った物を人に見せてその良し悪しの判断を仰ぐことが入社以来毎日のようにありました。自分の作る物とは工場で加工される部品であったりデスクワークで作成する資料であったり様々です。  そういったことを何度も繰り返して、自分が人を育てる側になったときに気をつけようと思うことというのがかなりはっきりしてきました。それらをここ

          こんなふうに教えたい・教わりたい