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ほめ日記を3週間つけていたら自我が変わっていることに気づいた!という話

『褒め日記』って聞いたことあります?
ざっくりまとめると「自分の弱さもできないことも、そっくりそのまま丸ごと受け止めて褒める」という、手書きで自分の想いを綴りあげていく日記です。

2020年に入ってから、本気出してやりだしたうちの1つです。

想いを綴る

やり方は人によりけりですが、私がやっているものは細かいルールは特になく(だから3週間で変革できたのだと思いますが)、とにかく「私ってすごいじゃーん!」って手書きで日記帳に書く。

書く
とにかく書く
ひたすら書く

といった感じです。

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私の好きな暖色系の日記。
可愛い色なのでテンションが上がります。


なぜ気づいたのか?

「なぜ自我が変わっていることに気づいたのか?」ですが、決定的なことは昨日です。知人の自己分析オンラインセッションに参加し、診断結果を頂いた時でした。

彼女は交流分析という心理学を活用したコーチングをしていらっしゃる方で、その診断結果が「ほがらか型」だったこと!?

ほがらか~!!?

と、本人の私が驚いた(笑)!!


これから徐々に記事に挙げていきますが、私は本来:

・『朗らか』とはかけ離れた人間です
・毒親育ちです
・自己肯定力が非常に低い人間です
・厳格さに重きを置く人間です

そして、
・事実を客観視するのが得意なようで、ズバッとハッキリ!毒舌と言われています。

つまり、なぜ『朗らか』からかけ離れているタイプの私が『ほがらか型』の数値になったのか、不思議でしょうがないのです。

ただ1つ判ることは

日々の小さな積み重ねの結果

大きな要因は冒頭で挙げた『褒め日記』しか考えられない(笑)。

私のライフチャートから診ても、人生の半分+αは周囲から認められていない存在です。毒親育ちが大きな原因ですが、やはりその影響で私の話し方や口調はキツイトーン。どうしたって周囲から反感買いがち、です。


縁あって心優しい夫と結婚することにより、

ハリネズミ(のようなピリピリした外見)+スカンク(ドギツイ毒舌)
 →  ただのキャンキャン吠えるチワワ(小型犬が吠えている感じ)


まで変われましたが、それでもまだ日々の生活で毒鬼の影響が見え隠れしている状態でした。


実は一昨年に高額カウンセリングを受けて自分革命を起こそうとしました。確かに小さな進歩はありましたけれども、それでも今回のような大きな変革が起きたまでには至らず・・

やはり日々の小さな積み重ね


正しい方向に基づきやり続けることが大切

私は今回ライフコーチをつけて『褒め日記プロジェクト』に参加しています。こちらのコーチは是正はしませんが、著しく外れた時は軌道修正はしてくれます。本来のコーチングの姿ありき、ですよね。

意外に気づいているようで、でも実践するのが難しいのが『言葉遣い
その『言葉遣い』というものは、自分の考え方の癖が即表れる、一番わかりやすい表示計測ツール(インジケーター)。

いつも愚痴ぎみだったり、批判魔王だったり、何かにつけ「私が悪いんだ」だったりすると、どうしたってその想いが言葉に出てくるわけなんですよね。

・出来ない自分でもいいじゃないか
・気が乗らなかったら休んだっていいんだよー
・ダメな自分も受け入れよう

と、今年から私はそうしているからか、いつの間にか気づくと「ダメな自分でもいいじゃん!そういう自分を認められた私、えらいよ」とゆる~い私になっていく。

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すると、
ルールありきのワタシが、気づくと厳格さが抜けた『朗らかなワタシ』に変わりつつあるワタシに気づきました!


まとめ:自分で自分を追い込まない

私も、機会をいただきダイエットの個別セッションを行っていますが、真面目な方ほど「しっかりやらなきゃ」と自分を追い込みがちだと感じます。

自分で自分に呪いをかけなくていい!

と思うのです。


そういう「見えないナニか」から解き放たれ、少しでもストレスフリーな生活したいと思いませんか?ならばまず、「そのままの自分」を受け入れてみて下さい。


あなたがあなたを褒めなきゃ、誰があなたを褒めてくれるの?


・まずは自分を見つめる
・そういう自分でもいいんだ、と自分に許可を出す
・そういう自分を受け止めた自分を褒める



強い言葉かもしれませんが、やはり根っこは自己管理です。
セルフケアですよ。


あなたを労わること、そのままのあなたを認めること、忘れないで下さい。

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