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「残業」することをやめたら幸福度が爆上がりした話

前職で月刊誌の編集者をしていた頃、毎月の残業時間は150時間越えが平均で、多い時には200時間越えもありました。今から18年前くらいの話です。

そんな生活は、10年近く続きました。

その後、部署が移り、残業時間は100時間以下(80時間くらい)に減少し、「楽になった~」なんて当時の私は思っていました。

転職先でまさかの評価

その後、転職し、現在の職場で、張り切って働いていたら、会社の偉い人から「どうしてそんなに残業してるの?それ、働き過ぎだから…」という切り出しから、メチャメチャ怒られました。

その時は、大体月40時間くらいの残業でした。

自分的には、すごく残業を減らしていたつもりでした。
「俺、転職して働き方改革に成功!」なんて思っていましたが、新しい会社での評価は、「定時内に仕事を終わらせることができないダメ社員」だったのです。

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