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【日本帰国】隔離ホテルでの過ごし方(強制隔離3日+自主隔離4日)

こんにちは!”好きなことを好きなところで” を叶えるために13年働いた企業を辞めて、新しい道を模索中のあつみです。
先週まで3ヶ月間海外旅行に行っていてジョージアから日本に帰国。入国後7日間の隔離生活についてお伝えしたいと思います。

※あくまでの個人的な備忘録なので、その時その時で最新情報をご確認ください。

羽田空港到着からの手続きの流れについては、前回書いたのでよかったらこちらもお読みください。



空港から検疫所が確保するホテルへ移動

日本に着陸してから一通りの手続きを経て入国した後、バスで指定のホテルに向かいます。羽田空港から30分ほどでアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉に到着しました。

事前にチェックインに必要な情報を記入した紙をフロントに提出してルームキーをもらう。この時、禁煙か喫煙か聞かれるので可能な限り希望通りに調整してくれてるんだと思う。

ホテルに着いたのが午前中だったので朝ご飯のお弁当ももらって、ようやく部屋に入る。

このホテルは2019年にできた新しいホテルで、きれいだし、私の部屋からの眺めが良くて一安心。色々ホテルガチャとか言われてる中で、当たりのホテルだと思う。

滞在していたジョージアは3日間検疫所が確保する施設での隔離が必要というルール。ここで3泊して3日目の朝PCR検査を受け、陰性なら一度空港に戻って自主隔離場所へ移動することになってる。

強制隔離ホテルでの過ごし方

部屋のアメニティ

基本は通常の宿泊と同じアニメティが揃ってて、タオルは3日分用意されてた。お湯沸かすポットがあるのがよかった。水道水飲めるからそれ沸かして白湯を飲める。コーヒーや緑茶も3杯分ずつ用意されてるし、多分足りなかったらフロントに言えば追加でくれるんじゃないかな。

部屋着も浴衣が2着と、上に羽織るものがあってこれ着るとなんだか旅館にいる気分になる。一瞬の気分だけね。

Wi-Fiも通ってるし、テレビもある。テレビはスマホとミラーリングできる機能もついていて、YouTubeを映すことができた。Netflixはできなかった。私の携帯のせいなのかもしれない。

ベッドはダブルベットかな。それに鏡付きのデスクとイス。部屋は狭いけどこれだけ揃っていたら文句ない。スーツケースはベッドの上で広げるか、もしくは入口付近のスペースはかろうじて広げられるスペースがある。広げっぱなしにすると足の踏み場が減るので、ベッドの下に収納できるスペースがある。これは空間を効率的に使っていていい感じ。

隔離ホテルでのお弁当

滞在中は3食決まった時間にお弁当が配られる。
ドアノブにかけてくれていて、全部配り終わったタイミングで「準備ができました。マスクをつけてお取りください。」とアナウンスが流れる。

朝は8時〜8時半ごろ、昼は12時〜12時半ごろ、夜は17時半ごろだったかな。

規則正しい3食生活が送れますw
夜ご飯17時半はちょっと早いけどね。

お弁当はおいしかったです。初日は特に久々の日本食ということでお弁当食べて、日本食食べたい欲が満たされた・・・

ざるうどん、カニクリームコロッケ、赤飯、焼きおにぎり、天ぷら、カボチャの煮物、麻婆豆腐などなど。

お弁当は冷たいから、他の人のブログとか見るとお湯ポット沸かした後フタ開けてその上にしばらく置いておくと温まるというのも見かけたけど、私はそれはやらず。冷えてても白飯美味しかった。

夕食にはインスタントの汁物がついてくるのが嬉しい。お吸い物、味噌汁、わかめスープ、超おいしい。

やっぱ電気ポットがあるのが大きい。自分が持ってるティーパックでお茶も飲める。

デリバリーもナマモノは NGだけど、差し入れやネットショッピングで注文したものは受け取ってもらえる。ただし、部屋に届けてもらえるのは荷物が着いた次の日の午前中ということになってるので、3日間隔離だったら何も頼まなくていいかと、私は頼みませんでした。これが6日間とかだったら何か頼んだかもしれない。


隔離中にやったこと

特に仕事もないので、食事の時間以外はザ・暇!
なので、寝る、Netflixとか動画見る、YouTube見ながらストレッチ、note更新をしていた。もっとやることあるだろとも思いますが。

初日は移動の疲れもあるしとりあえず寝るか〜とずーっと寝てみた。よく寝た。けど、これ初日だけじゃなくて結局3日間通してお弁当食べて横になって寝て、お弁当食べてという生活を送る。

時差ボケか、これ。

ジョージアは日本マイナス5時間。帰国便は夜中出発して飛行機で途切れ途切れ寝たくらいだから、もう体内時計がどうなってるのかわからず。とにかく眠いからずっと寝てたw

そしてNetflixで見たかったやつを順番に見たよ。浅草キッドよかったわ〜浅草行きたくなったから、その場で友達と浅草飲みの日程を決めた。

パリに行きたい気持ちを見事に煽ってくれた大好きなドラマのシーズン2。これはパリでロケ地を巡ったから、あ!ここいったことある!というシーズン1よりも身近に感じながら見たので面白かった!

そうやって3日間を過ごしました。ダラダラの極み。

毎日の健康報告

このホテルでは毎日体温をWEBから報告することになっていて、チェックインの時にやり方を教わる。体温計を持ってない人はホテルで借りれる。
1回報告し忘れたけど、その時は電話で確認が入る。

3日目のPCR検査

朝6:50にお弁当と同様に検査キットがドアノブにかけられ、キットを受け取る。唾液採取してしばらく待つと係の人が回収に来てくれる。これで結果は14時くらいに部屋に電話がくる。

それまでに荷物をまとめて出発できるようにしておく。電話きてすぐにルームキーを持ってチェックアウト。


自主隔離ホテルへ移動

行きと同じように大型バスに乗って元の羽田空港に戻る。
この時は、自主隔離の場所まで公共交通機関を使えなかったので、前回の記事でも紹介したハイヤーを前日にお願いしておきました。

友達に教えてもらったnearMe.Airportというサービス。超便利だからぜひ使ってみて!!!

nearMe.Airportとは

ハイヤーとして利用ができる空港シャトルサービス。原則前日18時までの予約ができるというありがたいサービスなので、隔離ホテルに着いてからでも予約ができます。

希望する時間と目的地を入力するとすぐに予約ができる。羽田からだと東京都内限定になってるけど、全国の主要な空港でもサービス展開してるので、これは普段の旅でも使える!詳しくはリンク先のQAとか見てみてね。

このリンクから登録すると¥1,000分の割引クーポンをGETできるのでご活用ください。※会員登録必要です。#PR


IMANO TOKYO GINZA HOSTEL

自主隔離場所は自宅の人が多いと思うけど、私はホテルを予約しました。
ここはホステルだけど個室があって自主隔離にも対応してくれているという。これも以前隔離で使っていた友人に教えてもらった。

部屋は和室でここは残念ながら電気ポットは部屋にはなかった。その分価格もお手頃。

強制隔離とは違って、Uberとかは自由に頼めるから、ご飯はコンビニで買いだめしたり、Uberしたりして5日間過ごしました。

何してたかというのは、強制隔離中と基本同じだね。

3日間よりも長い5日間。長かった・・・。
さすがにもう寝れないので、新聞記者を一気見した。

そして、毎日の日課になりつつあるストレッチ、筋トレ。
旅行中体重気にせず食べたいもの食べてたから、戻さないとな。

指定のアプリで位置情報報告

毎日の健康状態の報告は午前中にアプリに入力。
あとはランダムに位置情報確認しますという通知が1日に3回くらい、朝昼夕方くるのと、ビデオ通話で顔を写さなきゃいけないのが午前と午後で2回ずつくる。人によって通知の時間もさまざまだとは思うけど。

空港で説明受けた時に、もし出られなくてもまた次回答してくださいと言われたので、毎回絶対に出ないとだめというものではないみたい。
お風呂入ってる間に来たりしたら出られないもんね。私は結果的に全部の通知に即反応できたけど。

自宅へ帰る

そうこうしてるうちに5泊して、チェックアウトの朝。
アプリの画面に「ご協力ありがとうございます。センターとの連携を解除します。」と通知が出て、初期設定の画面に戻った。

これで自由。

そこからは公共交通機関使えるので、電車乗って帰りました。

長かった。
日本にいるのに、外に出られないという不思議な状態。

まあ、自由になったからといって、感染状況は引き続き良くなってないから、対策しっかりしながら日本の美味しいものを食べたりしたいと思います。

おわり


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