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パリの凱旋門から見る夜景が最高にきれいだった

パリの夜景で一番感動したもの、それは凱旋門に登ったときの眺め。

会社を辞めると決めて、21年11月から3ヶ月海外へ。8カ国を飛び回った旅レポ✈️憧れのパリ編です!

【行った場所:8カ国12都市】行った順
フランス/パリ、サンマロ、モン・サン=ミシェル
ベルギー/ブリュッセル
スペイン/バルセロナ
イタリア/ヴェネチア
アラブ首長国連邦/ドバイ
インド/ムンバイ、ゴア、デリー
モルディブ
ジョージア/トビリシ

前回の記事はこちら。フォンダシオン ルイ・ヴィトンでランチした話。

凱旋門に登ってみよう

フォンダシオン ルイ・ヴィトンから戻ってきて、凱旋門を見上げると16時ごろでまだ少し空が明るくて、ふと、凱旋門登ってみようかなという気持ちになった。

凱旋門はフォトスポットなので道路の真ん中で写真を取る人たちがたくさんいる。私は、そんな真ん中までいく勇気がないので、歩道からパシャリ。

vlogにもまとめましたー!よかったら見てください。

パリミュージアムパスを活用

パリの美術館をめぐるなら「パリ・ミュージアムパス」がおすすめ。

何日か滞在して美術館たくさん回りたい時はお得になるということで、実際に4ヶ所くらいいけば元が取れる感じじゃなかったかな。まだしばらくパリにいるし、行ける場所を見るとこれから行こうとしているルーブル美術館とかヴェルサイユ宮殿とかも入っているので4日間のパスを購入。初めて使った時から丸4日間なので96時間有効。

私は窓口で買ったけど、さっきの記事読むとオンラインで買うとか色々方法ありそう。

エッフェル塔単独だと入場料が13ユーロ

16時すぎくらいで当日券買う人の列も多少あって、20分くらい並んで待つ。
エッフェル塔の入口は地下にあって、壁に写真が飾ってある。

屋上から見る夜景はこんなふうに見えるのか〜!楽しみだ!!!

螺旋階段をひたすら登り続ける

やっと入場!ちょうど16:30だったので、屋上登るタイミングで0時ちょうどエッフェル塔のキラキラ光るイルミネーションが見えるかもしれない!!!30分あれば十分登れるでしょう。

まずは真下から。
とてつもなく大きい。く

さっきよりも暗くなってきて、ライトアップ。

この像にもいろいろ背景・エピソードがあるんだろうな〜
今度来る時はもう少し歴史を知ってから来たい。

外観をぐるっと見て回ったら、早速門の中へ。門の足(?)の部分がこんな感じに螺旋階段になってます。

とにかくひたすら螺旋階段。

登り続けると、途中にこんな扉があったり。

第1チェックポイント。だいぶ登ってきて、息切れがすごいw
こういう展示の部屋があって、ちょっと休憩。

そこからまた階段登っていくのだけど、屋上に近づくと広いフロアになって、お土産の定番、メダルがあったりします。

外から見た時の像の一部、きっと壊れちゃったやつだと思うけどそれが飾ってあって、像の足の部分があった。つま先だけど結構大きい!縮尺がバグる。

屋上一歩手前のフロアにはギフトショップもあった。
大きなモニターに映されていたのはこの時の少し前に凱旋門が包まれていたプロジェクトのダイジェスト映像。

こんな大きなものを包むという発想よw
どうやって上から下までを包んだのか。それがわかる映像だったのでしばらくずっと見ていました。

グッズもあったよ。

検索したら、ちょうど今六本木で企画展やってるのね!行ってこようかな。


凱旋門から見える景色

塔の中は寒くなかったし、果てしない螺旋階段を登っていたから体もあったまっていたのだけど、外は寒い。風も吹くし。

でも思った通り、17時前に到着できて、日が沈み夕方から夜に変わる瞬間を見ることができそうだった。

さっきまで明るかったのに、急に空が紺色になっていく。
水平線がオレンジに光る光景はとてつもなく美しかった。

エッフェル塔以外に背の高い建物がないから、余計にきわだつ。

オレンジ色が紺色に負けそうになる頃、ちょうど17時でキラキラタイムが始まった。

凱旋門登るなら絶対にこの夕焼けとキラキラに合わせて登る方がいい。昼のパリと夜のパリ両方楽しめるから。

凱旋門を中心に、放射線状に伸びる道路も活気があっていい。

夕方

夕方から夜になるとこんな感じで色味が変わる。

期待を超える夜景だった。
そして最後はひたすら階段を降りていく。

エッフェル塔の地図

降りたら音楽隊の生演奏が聞けた

階段をひたすら降りていると最後の10段くらいになって音楽が聞こえることに気づく!なんかやってる!
足早に真ん中の広場に向かうと真ん中には一般人は入れないようになっていて、何かイベントが執り行われている。

軍なのかな?フランスの国旗をもつ人がいたり。

誰かが何かに調印している様子が見られたり。

結局何の行事なのかはわからなかったけど、生演奏が聴けるという贅沢さでとっても得した気分になった。

生演奏は動画の後半にたっぷりあります!


赤いイルミネーションのシャンゼリゼ通りを歩く

まだまだ音楽は鳴り止まなかったけど、そろそろ帰ろう。
朝来た凱旋門の駅から帰るのではなく、せっかくなのでシャンゼリゼ通りを少し歩いて帰ることにした。

左右に立ち並ぶお店はクリスマスイルミネーションで賑わっている。両枠の木は赤いイルミネーション。赤いの珍しいよね。

>>次回、イヴ・サンローラン美術館へ。

最後までお読みくださりありがとうございます!


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3年前のヨーロッパ旅

月イチ海外を始めた「深圳」への旅

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★あつみのプロフィール
今年、新卒から13年働いた大企業を退職してフリーに。企業のマーケティング・ブランディング支援をしています。
コロナ前に海外旅行に目覚め、月イチで海外を決行!弾丸で旅に出るのが面白すぎて、その時から旅行のレポを書くようになりました。
退職すると決めてコロナ禍で3ヶ月海外旅行へ。8カ国12都市を回る。その時の旅レポは書いている最中です。


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