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【中・高校生向けプログラムのご案内】

「子どもに幸せになってほしい」
僕自身もそう自分の子どもに思いますし、関わっている子たちにも同じように感じています。
そのために、日常的に取り組める、中・高校生向けの対話力や思考力、語彙や言語化を向上させるプログラムを今実施しています。
その子に合わせた対話の姿勢や考え方、問いの持ち方、回答の仕方を実践しながら伝えて実践することで、その子の対話力や思考力、語彙や言語化を向上させることを目指す内容となっています。

やり方は、週に2~3回、1回15~30分電話するといった形をベースとしています。

このプログラムを実施することにしたきっかけは、「子供の地頭とやる気が育つおもしろい方法」(著:篠原信)を読んだことです。
・子どもが観察することの重要性
・中・高校生からでも観察する体験をやり直せる
・中・高校生らでも基礎的な考える力や伝える力を育むことができる

これらが読んで感じたこととなります。

体験版として現在実施している子中2がいるのですが、実際に語彙力や言語化力が上がり、成績もわずかな期間で上がりました。一番変わったのは、「やれる気」が生まれ、自分で勉強に取り組めるようになったこと。この子とは、もともとある程度関係性があったことも変化があった理由でもあると思います。だからまずは信頼関係ができるかどうかも大切にしていきたいと思います。

もちろん勉強ができるようになることは付随する効果であって、主としては対話力や思考力、語彙や言語化を向上させることです。
補習的な勉強もそうですが、哲学的、コーチング的な指向性を強化し、それまで表現できなかった本質的な語彙、感情的な語彙を増やしていきます。それまで経験してこなかった多様な言語化を行うので、発想の幅が広がり柔軟な思考を体感できます。また僕の強みでもある戦略性をもとにしたパラレル思考の体験などもしていただけるように実施していく予定です。
シンプルにその子の大切なアウトプットをただただ真摯に聴き、反応するだけでも大きな効果が生まれます。

このプログラムで重要なのが、保護者の方がテイカー(Taker)ではないこと。
テイカーとは、常に自分の利益を優先させ、多くを受け取ろうとする人のことです。自分の利益を優先的に考え、他人よりも上にいたいという気持ちが強くマウントを取ろうとする傾向もあります。
このプログラムは保護者の方との協働も肝になるので、このことも重要視させてもらいます。

1人でも多くの可能性が拓くことのお手伝いができればと考えています。そして保護者の方にもさらなる可能性を感じて、より素敵な状態になってほしいと思います。内容的に、現時点では大多数にはできないことではありますが、少しでもそういったご家庭が増えれば嬉しいです。

最初に学んだカウンセリングをもとに、ファシリテーション、コーチングも磨いてきました。また、18年以上、中高生に寄り添い、対話してきた経験を最大限生かし還元していきたいと思っています。

詳細はその子に合わせたものになるので、興味があればまずはコメントもしくはメッセージをいただければと思います。質問や相談でもかまいません。ここから新たなご縁がつながり、よい循環が生まれることを楽しみにしています

【連絡先・お申込み】
下記アドレスあてに、お名前とお子さんの学年、そして「中・高校生向けプログラムに興味あり」と記載したメールを送ってください。

atom.abe@gmail.com

フェイスブックでつながっている方は、メッセンジャーでのお申込み、相談も可能です。

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