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#Canon
むさしの写真帖
古いデジカメについて書いています。
ただしこれらの記事は2018年前後のものであるので、カメラのほとんどは手許にないのをご承知おきください。
追記: ネタが尽きたので写真、カメラにまつわること。またアラカンおじさんの日常について書いたりします。(2023年霜月朔日)
CANON PowerShot G5
「CANON PowerShot G5」と検索すると、G5Xの方が結果として引っかかってくるが、これは「G5」なのである。(EOS5や7なんかも同様で、フィルムカメラが先に出てくることはない笑)
2003年に発売された有効画素数500万画素、 1/1.8型CCDを搭載したコンデジである。
コンデジと書いたが、当時としてもけっしてコンパクトではなかったはずだ。
これは現代のパワーショットG系にも
Canon PowerShot A460
かなり前に入手したのだけど、すっかり記事にするのを忘れていた。
有効画素数約500万画素(1/3型CCD、総画素数約530万画素、原色フィルター)、 約4.0倍ズーム(光学ズームとの併用で最大約16倍)
2007年発売のカメラである。
2007年というと、もう12年前ということになるのだが、ここで弄っているカメラは、どれも2000年前後なので、その中では新しい部類になる。
なるのだけど、どうもス
CANON EOS Digital X
いつものようにハードオフを巡回していて、出物が見当たらずに帰ろうかな、と思っていた所に、ショーケースの片隅に置かれていた本機に気がついたのである。
フィルム一眼レフのAFが捨て値でズラリと並んでいる所だったので、まったく気が付かなかったのだ。
値段が2000円弱。AFが微妙だと書かれていてジャンク扱いになっていた。
バッテリーと充電器が付いている。
うーむ…
EOS Digitalは10DとK
CANON EOS Kiss Digital
EOS Kissシリーズはフィルムカメラ時代から続く、キヤノンのエントリークラスのカメラシリーズだ。
このEOS Kiss Digital(初代)は2003年発売だが、当時のデジタル一眼レフはかなり一般的になって来つつあったとは言え、まだ20~30万程度はする代物だったから、普通の家庭の、写真が趣味といったお父さんがおいそれと買えるものではなかった。
そこでボディが12万という価格設定で登場したの
Canon EOS 10D
これは別に青箱に転がされていたわけではなく、某オークションで確か3000円くらいで落札したものだ。
どうしてもこれが良かったわけではなく、出品者側で最低限の動作確認がされていて、バッテリーと充電器がセットになっているデジタル一眼という条件で探すと、もうほとんど選択肢がない状態だったので、その中で即決価格が一番安価だったコレにしたわけである。
2003年の3月に、EOS D60の後継機として発売さ
Canon IXY DIGITAL 200a
このところ机に向かっている時間が長くなっていて、なかなか外に写真を取りに出かけられないので、作例もすっかりテーブルフォト(しかも散らかりっぱなし)になってしまった。
今回は”Canon IXY Digital 200a”である。
以前にIXY Digital 300を紹介したけれども
この辺りのIXYは青箱の常連である。
それは「売れた」からに違いないのだけど、こういうコンデジを購入する人はカメ
CANON IXY DIGITAL 300
これは当時(2001年)欲しいと思いつつも、プライスタグに怖気づいて買えなかったカメラである。
キヤノンのHPによれば定価で85,000円とある。
まだフィルムの方が優勢だった時代で、雑誌などのべた褒めな記事を読んでも、まだ子どもも小さかったし、そんな中で大枚を叩く気にはなれなかったのだ。
211万画素1/2.7型CCD(有効画素数が202万画素)、感度は基本的にISO100固定だが必要に応じて