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スタートアップで働く27歳がリアルに考えていること

みなさんこんにちはー!アットハースでカスタマーサクセスとして働いています大木です。私がどんな人であるかやアットハースで何をやっているか?は前回の自己紹介noteをご笑覧ください。

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今年の頭にスタートアップに飛び込んで、けっこう仕事や人生に対する考え方が変わったな、と感じることが多いです。そこで今日は入社してからこれまで、いったいどのような気持ちの動きがあったのか?そのときどきの日記で赤裸々な気持ちを振り返ってみたいと思います😂

2月26日 
外国人顧客向けカスタマーサクセスの仕事に就くことができたが、いちにちも早くスーパーサイヤ人にならないとクビだ。深夜まで添削してくれて有り難い。たぶんこれが純ジャパが日本にいながら英語を操れるようになるラストチャンス…!

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→入社してまもない頃。会社の人数の少なさにビビって、「スーパーサイヤ人にならないとクビだ!」って気持ちで臨んでいたようです汗 だいぶ肩に力が入ってます。

3月9日 
やると決めたことをやり切らず、その結果を甘んじて受け入れることもまた人生、と達観していたつもりでいたけど、これを続けているとじわじわと自己肯定感が苛まれていく。最近、なにかと〜までに〜やりますと宣言して、ちっちゃなことでもコツコツやりきる。というのをやっている。自分への信用貯金。
こうしたい!という強い意志がないことが長らく問題だと思ってたけど、それはあまり問題ではなくて(やがて見つかるので)やると決めたことをやり切らないこと、妥協すること、負け癖がつくことがよくない

→みなさんは毎日寝る前に「今日全部やりきったなー」という充実感がありますか? 私はお恥ずかしながら、これまでけっこう明日できることは今日やらないタイプでした。サポートしてくれる人が多くいる組織に甘えていたのかもしれません。これは、たとえ超人でなかったとしても、スタートアップでは「各々が今できるベストを尽くす」ことが大切だと腹落ちしてきた頃のコメント。この頃に「今日やったこと」「明日やること」を書き出して共有する、今日やると決めたことは今日やる、というアットハースでのワークスタイルが確立されました。今では当たり前の習慣となっています!

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4月5日 
外国人向け住居提案をする中で、「日本語が喋れない」この一点だけで保証会社やオーナーの審査がバンバン落ちるの目の当たりにしてる。これこそまさに自分たちが改善しなきゃいけない部分である一方で、「その土地の言語で意思疎通できる」ことは異国の地で社会人として認めてもらう最低条件なのか、という個人的な気づきもある。コロナ騒動でも改めて国家・国籍など意識するようになった。諸々踏まえて、インターナショナルに活躍する方々は本当に素晴らしいと思う。

→入社後2ヶ月ほど経って、だいぶ事業理解が進んできたころ。「なぜ私がアットハースでカスタマーサクセスの仕事をするのか」「もっと適任な人がいるんじゃないか」「私なんかより英語ネイティブの方がいいんじゃないか」当初はそういった漠然とした不安な気持ちを抱えていましたが、「日本で生まれ育って東京の地理・商習慣を把握し、流暢な日本語を話すこと」こそがこの事業においては大きな強みになるのだと腹落ちし、よし、じっくりどっぷりこの事業に取り組んでみようと思うようになりました。そして同時に、私のお客さんである駐在員として日本で働く外国籍の方々に対する尊敬の気持ちが芽生えてきました。異国の地で頑張るみんな、めーっちゃすごい人たち...!!!!

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6月22日 
うちのお客さん、日本上陸まもないテックベンチャーとかで働いてる人多くて興味深い。へーそんな会社、サービスあったんだ!みたいな。
世の中にはたくさん面白そうな仕事があるなあと。

→入社前には少人数の会社で働くことで、人との繋がりが希薄になるのでは?であったり、自分の視野が狭くなるのでは?という不安がありました。蓋を開けてみれば、毎日魅力的なお客さんとの出会いが多く、日々刺激に満ちています。アットハースの事業を通じて、今までは見えていなかった世界の別の部分が見えるようになった気がしてとても興味深いです。

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今日のお客さん(アメリカ人)大量に2千円札持っててめっちゃ笑った 爆笑しすぎたら1枚くれた

→ちょっと箸休め。こんな楽しい出来事も日常茶飯事です。こういったエピソードはまた別のnoteで!

7月6日 
まあ淡々と改善するしかないんだけど英語だと急に白痴みたいになるの辛い。簡単な表現、とか発想方法、とかいろいろtipsをシェアしてくれる人いるけど日本語の思考回路がそもそもひねくれてるタイプだから同じアウトプットできるようになるまでストレスしかないと思う。(死ぬまでそんな日が来るか不明)
7月14日 
ちゃんと角度を上げる努力を続けられる人って、努力してる間に人生が終わってしまうことがこわくないのかな?
私は怖いです。

→毎日のオペレーション改善や英語の習得などの日々のコツコツ努力に対して伸びの実感が薄れて、ちょっと疲れてきた頃。笑 これまで20代の半ばまで「自己成長!」にかなり重きを置いてきたけれども、果たしてそれで良いのだろうか?とふと考えるようになった瞬間。今を「修行期間」だと捉えると、修行しているうちに人生はあっという間に過ぎ去ってしまう。今ではそうした努力をする過程こそ大切な人生の一部、そのプロセスの一つひとつを噛み締めていきたいと思うようになりました。

8月9日
勤続半年おめでとうわたし!
10月6日
世の中はゆっくりじわじわ変わり、自分はあっという間に歳をとる。
さいきんこのギャップをよく考えます。

→スタートアップが目指す課題解決は、一朝一夕で成し遂げられるものではありません。早く結果を出さなきゃ、という焦りを抱えつつも、凪の中でたったひとりで大波を起こすことはできない。短距離走の集中力と、大局観の両方をバランスよく持ちながら、根気強く目の前のひとつひとつに取り組んでいきたいと思うようになっています!

...ちょっと赤裸々すぎたでしょうか?笑 あまりキラキラしていないかもしれません😂
ただ、闇雲に漠然と成長しなきゃー、と感じていた20代前半からすると、解決すべき課題が明確で、また自分がなぜそれをするのか?も明確な今の状態はシンプルに充実感があります。どうせ起きてから寝るまでの間、けっこう多くの時間を費やすことになる仕事であれば、とことん納得感をもって取り組みたい。そんな自分の理想の姿には少しずつ近づけている気がします!

<連絡先> アットハウス、とお間違いなく〜
フォロー、メッセージお気軽に!
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