オモシロくて一気読み「発達障害の治療革命!-脳神経内科医からの提言」①

オモシロくて一気読みした本。
「発達障害の治療革命!-脳神経内科医からの提言」

なぜこの本に興味を持ったのか?
少し長い前置きだけれど、書いておきます。

それは、私が自分のことを学習障害じゃないかな?と思っているから。

数字を使った仕事が苦手、数学も苦手で高校入学と共に一切捨てて生きてきた。(数学のテストは赤点になってしまうため、内申点を稼ぐには全力で文系に振るしかなかった)だから、学習障害LDなのかな?と思っていた。

以前、精神科のクリニックでWAISを受けたのですが、結果はシロで、医師からは「発達の問題ではないと思うよ」と言われた経緯がある。
いや、でも私、数字は点で苦手なんです。苦手意識がある。

とにもかくにも、現実として、
当時与えられた仕事と自分の能力のミスマッチによって、私は失敗を重ねて、メンタルを病み休職するに至った。

そんな私は、どうやって、復活したのだろうか?
仕事ができるようになったのか?
ということに興味があるんです。

服薬もしない、カウンセリングも受けない
それでも、回復できた。

大学で心理学を学び、就職して福祉の対人援助業務に配属された。
そこには、知的、身体、精神障害と言われる人。
グレーゾーンと思われる人
様々な要因で働けなくなり経済的援助が必要な人の面接をしたり、生活の立て直しをサポートしていた。

うつ病という病名がついて働けなくなった人。
薬を処方されても一向に笑顔が戻らない。
それどころか、表情が無くなっていくのを目の当たりにした。
病院に何年も通院しても、自立できる人は皆無だった。

自分自身も、交通事故からPTSDになったりして、一時期精神科に通ったことがある。それでも、医者も薬も私を治すことはできない。
私自身が治さなければ、一向に治らないし、同じパターンを繰り返すのだ。

・身体を整えること(整体)
・心地よい【快】を選び、五感を感じていくこと

メンタルボロボロだった私が、藁をもすがる思いで
選んできたことには、何か裏付けがあるんじゃないか?

再現性がああるならば、万人に役立つメソッドになる。

同じように困っている人のお役に立てるのではないか?
そんな風に思っている。

ここまでが長い前置き。
つまり、発達障害かもしれないし、ビジネスパーソンで適応障害になった私は、人ごとじゃねぇっ!!って話




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