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クロス工事で学んだこと @賃貸リフォーム編

こんばんは。atelier usagiです🌼

新生活に向けて引っ越しや、家具選びなど、3月はインテリアについて調べる人も多くいらっしゃると思います😊これから家づくりをはじめる方、リフォーム、リノベをお考えの方、そんなみなさまに少しでも役に立てるような投稿ができたらと思っております○本日は私の事務所ショールーム兼自宅のリフォーム編です。

多くの方が家づくり、リフォーム、リノベで選ぶことになるクロス!そんなクロスの失敗談をお話ししたいと思います。読んでくださった皆様には是非、参考にしていただきたいです!!

私の場合、一軒家賃貸(2階建)を借りているのですが内見時から1階はもともと剥がれや汚れが多かったこともあり、入居前に家主さん負担で張替を行っていただきました!(私がインテリアの仕事をしていることも伝えて好きなものを選ばせていただきました。)

これから一軒家賃貸を検討されている方は、ダメもとでお話ししてみたら好きなクロスを選ばせてくれるかもしれないのでぜひ話してみてください!

1階の他にも和室とキッチンはどうしても変えたくてこちらの2部屋は自費で行いました。

私が選んだクロスがこちら▼

TH32750

メーカー公式の施工例がこちら▼


TH32750(施工イメージ)
TH32750(施工イメージ)

80~90%完成したところで引渡しをしてもらい、完成を見に行ったらん、、?なんか違和感。。

実際の写真がこちら▼

リピートの概念とは….

リピートが揃っていないため、ぐるぐるして見えるのです🌀継ぎ目にがっつりと縦にラインが入っております。これまで柄クロスは担当物件を含め、たくさん貼ってもらって来ましたが柄が合わないことは初めてでした😢それがまさか、自分の家とは、、

和室は自費負担なこともあり、不動産の担当の方にお話して、今回はやり直しをしていただくことになりました🙇‍♀️(私の細かい注文やわがままを聞いてくださって本当にありがたいです。)

そして、ここからが重要です!

どうしてこのようになったのかというと、最初の見積もりに記載の面積と金額が、柄を合わせず貼る場合の見積もりでした。とのことでした。

※柄を合わせるとロスが増えるため、実際の面積より余分にクロスが必要になります。そのため面積、金額ともに少し高くなります。
※基本的に1000番クロスはリピート商品が多いため、1000番クロスを張り慣れている方であれば、リピート(柄)は合わせてくれます。

実際に和室6畳のクロス張り替えで、最初の見積もりは6万円ほどだったのに対して、やり直しの際は9万円ほど。(安いには理由があるんですね。)

※業者、クロスの種類によって金額は変わります。

「リピート(柄)を合わせて施工してください。」
「ロス分含まれていますか?」

不動産の方と職人さんに完全にお任せしてしまい、これを確認しなかった私も反省しています。

これからリフォーム、リノベなどを検討している方、特に柄クロスを検討している方は、多分大丈夫だとは思いますが、、と前置きをして、担当の方に確認をしてみるといいと思います!

実はこれだけじゃないクロス失敗談😢第2弾では、流行りのグレークロス、サンプルと実際の色の違いについて書き留めたいと思います!

それではみなさまのお住まいが素敵な空間になりますように◯

                            atelier usagi.

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