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about me▶No10


会社という組織の一員として

無事に就職することができ、4年半事務職として働かせていただきました
社会人になりで右も左もわからない状況でしたが
一通りの研修やビジネスマナーを学ばせていただき、人生において社会人基礎力を培うことが出来た貴重な時間だったと思います

なにより大きい会社だからこそできる山梨県/社会への貢献度の高さを感じ、会社という「組織の力」の大きさを感じることができました
家計や小さな商店では到底実現できない規模での支援や寄付、間違いなく山梨県を支えている会社であったと思います
山梨県に貢献したいという思いで入社した私にとって、まさに働き甲斐を感じられる会社でした

そんな中、私は少しだけ欲張りになってきました
「もっと直接的に貢献したいし、貢献したことを実感したい」
そんな欲が出た私は、会社組織の一員としての活動に物足りなさを感じ始めていました

コロナ禍で感じたこと

そんな時にあっという間に大流行した「新型コロナウイルス」
前代未聞の大流行の中で感じ始めたのは「組織の動きの重さ」でした

「前例がない」「承認が下りない」など…
組織として動くには意思決定に時間がかかり様々な意見も出ます

コロナ対策に働き方改革…様々な場面で会社組織の動きの重さを感じており
「こうした方がより良い」と私自身が感じても、簡単に変えることが出来ないのが組織
当然のことですし、そんなに簡単に変えてしまっては組織として成り立たなくなる事はもちろんわかります

そんな時に「個人事業主」という働き方を知り、その自由さや自分主体な動きができる身軽さにとても魅力を感じました
もっと地域に貢献できるようなことを自分自身が最先端でやりたい!そんな思いがつのっていきました

創業という決断

コロナ禍の2021年、ついに私は「アトリエアトリ」を創業することを決断しました
多くの理由やタイミングが重なってはいますが、何より家族からの反対が一切なかったことが背中を押してくれました

(事業内容を考えたきっかけについては別記事に書いてありますのでそちらをご覧いただければと思います)

創業に際して相談に乗ってくれた家族や友人、ご協力いただいた関係機関の皆さま、新たに出会うことが出来た皆さま
多くの方に支えられ、なんとかアトリエアトリをスタートすることができました

おわりに

このabout meシリーズもこの10回目をもって終了です
これまでの人生を駆け足で振り返り、様々な方への感謝を改めて感じるとともに、今後の人生がどのように広がるのか、私も楽しみになってきました
まだまだこれから!日々を精一杯進んでいきます!




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