できなかったことにfocusする！

みなさん、こんにちは。
Ｄａｎさんです。

本日のお題は、できなかったことにfocusする！です。

一般的な企業では、今日が決算日というところも多いはず。

会社としては決算
個人としては個人業績集計

人生ゲームで言うと、人生の分かれ道ですね。

従業員は良い評価をもらうために、どれだけ頑張ったかをしっかり示さないといけません。

そして新たな年度には、しっかり前期を振り返り新たな目標を設定します。

今回は個人としての目標の振り返りについてお話します。

わたしが勤め人だったころは、3月は期首に立てた目標に向けて成果の刈り取りのため、特に行動を強化していました。

そして、とりわけ達成しそうな目標に対して注力し、少しでも良い成果が出るように行動をしていました。

業績報告では達成できたことに関しては『これでもか！』というくらい振り返りシートに書いて、達成できなかったことに関してはできるだけ小さく目立たないように書いてました。

マインド的には、大きな成果を大きく書いていい評価をもらいたい。成果が出なかったことは書くと評価が下がるからできるだけ書かない。こんな感じですね。

まぁ、お勤めビジネスならこれも致し方ないなぁと、今は思います。

でも、ひとりビジネスをしている今、自分の行動は自分の業績に反映します。

できたこととできなかったことをしっかり分析しておかないと、売上なんて上がりません。

しかし、人の心は弱いもので、うまくいかなかったことを振り返るってなかなかの労力が必要です。

なので、この振り返り時に湧きでて来るネガティブマインドに対抗するいい方法をお教えします。

それは、成果が出なかった結果にfocusするのではなく、成果が出なかったことに取り組んだことによる成果を考えるんです。

ちょっとややこしいですか？

結果とは客観的事実。成果とは解釈です。

失敗をした上でその失敗にどんな解釈をしたか？

その解釈によってその失敗から何を学んだのか？

を考えてみるんです。成果が出なかったことでも、行動して学んだことは必ずあるはずです。

それを考えて、言語化してみてください。得るものあると思います。

本日は、ここまで。
それではまた。

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