マガジンのカバー画像

シロウトのひらめき料理。

11
ペーパー調理師が、プロでは気づかなそうな調理に関する気づきを書きつづります。誰かの役にたてますように。
運営しているクリエイター

2020年2月の記事一覧

『発見のカレードリア』シロウトのひらめき料理。

『発見のカレードリア』シロウトのひらめき料理。

令和二年の二月。そろそろ春を感じるこの季節。とある発見をしてしまった。

7才の息子に料理でも教えるか、と思い、作りたいものを聞いたら、『カレー』と『ドリア』だと言う。作りたいって言うか、食べたいものですね。

どうせだから両方作るかーとなり、カレードリアにすることに。(なんでドリアカレーって言わないんだろ。ドリアのほうがメインな気がするのに)

具材に関しては、せっかくだから買い物に行って、おも

もっとみる
『徒弟制度の餃子』シロウトのひらめき料理。

『徒弟制度の餃子』シロウトのひらめき料理。

料理初心者がつまづくハードル。

それは、技術ですよね。

材料や分量は何かを見ればわかりますが、フライパンのあおり、火加減の調整、とかは、やっぱり技術です。
それでも、上記のような内容は、失敗を繰り返せばなんとなく身につくもの。

でも、

餃子を皮で包むのだけは、やっぱり誰かに習わないと、ウマくなれないと思ってます。
そして、師匠によって、手前でひだを作る派、奥で作る派、はたまた、両サイドで畳

もっとみる
『どんぶりとパスタの秘密の関係』シロウトのひらめき料理。

『どんぶりとパスタの秘密の関係』シロウトのひらめき料理。

大学生の頃、某焼肉チェーン店でキッチンを経験。大学生終わるちょっと前には、ひょんなことから、個人経営のイタリアン店でも、お世話になることに。

某地方の商工会にお世話になってワイナリーで働こうとしてたこともあったり、社会人になったら、総菜の工場で包装ラインを担当してたり。

まぁ一般的な人(どんな人かなぁ)よりは、食に携わって生きてきたようです。

イタリアンの店で、料理はレシピと作り方は、洗い場

もっとみる
『はじめての料理の記憶』シロウトのひらめき料理。

『はじめての料理の記憶』シロウトのひらめき料理。

ペーパー調理師です。国家資格である調理師ができることといえば、『調理師である』ということを人に自慢できること。(資格がない人が調理師を名乗ると、罰金30万円以下の刑です。調理師免許なくても飲食店で調理業務はできるんですけどね。)

本業は、調理とまったく関係ないWeb関連のことをやっているんですが、せっかく自慢できる資格があるし、何かやろうと思いつきました。

ペーパーとは言え、調理師免許を持って

もっとみる