「自分への不満」を考えて苦しい状態を、解明するコツがあります

自分に不満があるとは「『何か』を望んでいる」状態です。

望まない人に『望む欲というエネルギー』は出てきません。

ましてや、持て余しもしないのです。

「自分が自分自身に何を望んでいるか？」

これを明確にするところから始めましょう。

明確にする方法として以下のものを基準にしましょう。

・今、必要なもの。
・これから欲しいもの。
・今は無理だけど、いずれ欲しい物。
・よく考えれば、別にいらないもの…etc.

具体的でも抽象的でも構わないので、思いつく限りの分別しましょう

メモに書き出すのも有効です。

そのメモに従って行動するだけで、かなりスッキリするでしょう。

ここで注意してほしいのが「みんな持っているから欲しい！」です。

こういう時は、本当に必要かじっくり考えましょう。

実は、アナタに必要のないものかもしれませんよ？

コツは「これが欲しい……それは何故？」を繰り返す事です。

これで『気の合う仲間が欲しい』などの、より具体的な物を導き出せます。

心の底から欲しい物だけを導き出しましょう。

ただ、これだけは絶対に誤解しないでください。

心の欲望によるエネルギー…これは悪い物ではない。

欲があるから人は動けるのも事実です。

けして、卑しい物とは思わないでください。

重要なのは付き合い方であり、渇望するには理由があります。

「何故、私は望んでいるのか？」
「何故、欲しいと思ったのか？」

こうしたところから考え、自分のペースで心の整理をしていきましょう。

すると、自分が小さい頃に望んでいたものなども見えてくるでしょう。

欲しい物から『自分自身』が理解できる可能性もあるのです

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