見出し画像

自分のメンタル……管理したい! 自分だけの基準を設ける利便性【短編】

ご高覧いただきありがとうございます。

私はうつ病を経験したこともある所為か、メンタルが乱調しやすいです。

それゆえに管理には気を使っています。

その中でも、やはり対応が必須なのは『低調』な時です。

今回はここについて話していきます。
参考…とまではいかずとも、考えるきっかけになればと思います。



まず、初めに…これは私の経験や体験から得たメンタル状態の基準です。

いくつかの項目を用意し、そこに該当しているかどうかで判断します。

  1. 肌が荒れていないか?

  2. 娯楽に興味を持って楽しめているか?

  3. やりたいことに意識が向いているか?

  4. 机の周りが片付いているか?

  5. 過食をしていないか?

  6. スキンケアができているか?

  7. 歯磨きができているか?

番外1.汗が出る
番外2.首の後ろが冷える。
番外3.手足が痺れて冷える。


これら7項目+3項目となっています。

少々多いですが、ご勘弁ください。
一旦、番外はおいておいてください。

まずは7項目からです。

これらは……
上から順に表面化しやすいモノ。
下へ行けば行くほど危険な状態です。

中でも『歯磨き』や『掃除』は疲労度を知る上で有名です。

私もうつ病の時、本当に歯磨きができなりました。
個人的に歯磨きができなくなったら超危険信号としています。

その為、そこへ至らないようにします。

これらの反応が出たら「ストレスがある」と判断し、対応していきます。



ここで注目してほしいのは『「できない」という感覚』です。

「できない」は理由もなく、本当にできなくなります。

この「できない」の感覚こそ危険です。

この感覚はできる限り普段から意識して掴んでおくことが大切です。
もちろんなんとなくでOKです。

私の事例の1つで例えてみます。
「娯楽に興味を持って楽しめているか?」

私は自分の好きな娯楽をいつものように触った時です。
特に、理由もなくイラだちを覚える時は注意しています。

こういった「あ、どこか違うぞ?」という感覚。
これこそメンタルに引きずられている証拠
でもあります。

あなたがもし、追い詰められた経験があるなら思い出してみてください。
普段だったら明らかに違ったことは何でしょうか?

いつもと違う反応や行動、感情が出た場合は要注意です。



そして、番外の説明です。

これは瞬間的にストレスや焦りを感じている状態を指しています。

このすべて3項目は『身体反応』に着目しています。
肌荒れなどとは違って、発現までに即効性をもっています。

つまり、「あ、今辛い状態だ」ということが分かる基準です。

辛い状態であることは瞬時に分かれば、その都度対応できます。
なので、これも知っておくと非常に便利ですね。



あまり言いたくない話ですが、
「基本的にストレスを感じないようにするのは不可能」です。

それどころか、ストレスを感じないのは不健全です。

状況や理由はどうあれ、ストレスを察知するのは重要な機能の1つです。
だからこそ、基準や指標があると便利です。

よろしければ、あなたのメンタルコントロールの参考にしてほしいです。

普段から意識し、少しでも気になったらスマホなどにメモしましょう。

すると「こんな時あったな」「今こうゆう状態だぞ?」と判断できます。

対応や対策は早ければ早いほど越したことはありません。

機会があれば、好調な時の基準も書いていきたいと思います。

あなたも日々を快調に過ごしてほしいと願っています。


ご高覧いただきありがとうございました。

コメント、スキ、フォローをお待ちしています!!

記事が少しでも良いと感じたり、共感した時は、
どんどん気軽にお待ちしています!
気が向いたらシェアもお願いします!

私の大きなモチベーションにもなります。

追伸
共感者の投稿なども私からフォローさせていただくこともあります。

投稿者のSNS
【Twitter】 https://twitter.com/Therapist_AY

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?