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#こども食堂の現場から
こども食堂にできること
皆さんはこども食堂と聞いて、どのようなイメージを持ちますか?
食べられない子どもが行くところ?
実際、この地域でこども食堂をやって、気になる家庭は色々とありました。
ネットで調べれば、こども食堂を支援するNPOのページには「日本にも3食まんぞくに食べられない子どもがいます。」というキャッチコピーがおどっています。
現場の感覚としてもこれは確かに事実だと感じます。
親が節約のた
こどもフリーマーケット
ゴールデンウイーク、むかわのこども食堂は、5日間連続の開催でした。
「こどもの日」の前日の5月4日から始まり「母の日」である5月8日まで、まさに親子のこども食堂。
こども0円のお弁当、牛乳配布の他に、フリーマーケットを開催しました。
子ども達が家から小さくなった服や使わなくなったおもちゃなどを持ち寄って、販売するといったものです。
値段を決めるのも、値札を用意するのも子ども達にお
「つなぐ」という仕事
皆さんは「こども食堂」にどんなイメージをお持ちですか?
貧困でご飯が食べられないこどもが来る場所?
もちろん、そんな側面もありますが、それだけではありません。
私たちのこども食堂にはひとり黙々と勉強する子、元気に走り回る子ども。皆おもいおもいの方法で時間を過ごし、学校でも家でもない、第3の居場所という役割があります。
日本には生活保護もありますし、ひとり親への支援制度もあります。
みんなにとってぴったりなこども食堂へ!
むかわのこども食堂が活動を始めてから、今月で1年が経ちました。
「手探りの状態から始めて、まさかここまで支援があつまり、継続できているなんて、いまだに信じられない!」というのが正直な感想です。
社会的な関心の高さを実感するとともに、現在は、利用してくれる子ども達も増え、確実にこの地域にも「こども食堂」を必要としている人がいることを実感しました。
もちろん最初は子育て支援のため、こども達に無料
夢あるNFTコレクションCryptoNinja
こども食堂NFTプロジェクト子供たちの絵をOpenSeaに出品してから数か月…。
そんなに簡単に売れるはずもなく、現在はNFTを販売することの難しさを痛感する日々です。
【出品アカウント】 https://opensea.io/collection/asukacheese
ただ大人の思惑とは関係なく子供たちは相変わらず、暇さえあれば絵を描いています。
どんな取り組みも芽が出るまでには数年は
子供達とNFTアートで資金調達しようと思った話
NFTアートとは こんにちは!
皆さんはデジタルアートNFTというものをご存じですか?
これを書いている2021年10月現在は一部のITリテラシーの高い方のみで、盛り上がっている…という感じで、ニュースサイトのトップで紹介されたり、テレビで頻繁に取り上げられるような雰囲気はまだありません。
「なにそれ?」という方のためにざっくりと説明すると、写真や絵といったデジタル画像や動画、音楽とい
地域のプラットフォームになれたら
現状の課題と運営のあり方 月に1回こども食堂を開催すると決めて、3か月が経ちました。
初めはただ必死に支援を募ったり、資金調達をしたり、準備に追われていました。
現状の課題としてはこれから、いかに自身の負担を減らすかという事です。
こども食堂の事務作業に追われ、本業の仕事に支障が出ることも多々あり、持続可能な形を考え、「どのような運営をしていくのか」を考える時期に入ってきていると感じ