ASUKA
「むかわのこども食堂」という名前でこども食堂を運営しています。試行錯誤しながら、手探りの活動ですが、応援してくれると嬉しいです!
両親の牧場の牛乳を使って、美味しいチーズを作るのが中学生の頃からの夢でした。 農業高校や酪農学園大学で学び、十勝にある半田ファームでチーズ作りを学びました。 今でも試行錯誤の日々ですが、うちの牧場のミルクでできたチーズがどこかの誰かの食卓をハッピーに出来たら、そんな想いで日々チーズを作っています。
皆さんは牛たちが普段、どんな風に暮らしているか知っていますか? ペットの犬や猫でも毎日、一緒に過ごすと、何を考えているか大体、分かるようになりますよね。 牛も同じです。 「おなかすいた」 「水が出ていないよ」 「乳が張っているから早く搾ってよ」 「今は人間と遊びたい気分ではないの」 牛たちは毎日、色んなことを訴えてきます。 だって酪農家で飼っているのは、基本的にみんな女の子。 そりゃあ、おしゃべりでわがままで、グルメですよ・・・。 そんな牛たちの暮らしをご紹介していきます。
みなさん、こんにちは。「むかわのこども食堂」です。 私たちは、山梨県の「たおファーム」さんから何度もおいしいタマゴを送っていただいています。 平飼い養鶏で育てられたタマゴは毎回、大好評です! たおファームさんは現在「寄付タマゴ」という活動をしていて、一般の方からの寄付金でタマゴを購入し、こども食堂に無償で提供しています。 たまごは素晴らしい栄養価の高い食材。しかし、昨年は鳥インフルエンザの影響でタマゴが手に入らない時期があり、そんな状況の中で子どもたちに、新鮮なたまごを
昨年、私は心臓の手術を受けました。幸い大がかりな手術ではありませんでしたが、術後の回復過程で健康なからだの有り難みを改めて実感することになりました。 手術前からめまいや体の重だるさを感じていましたが、年を重ねた影響かと思い込んでいました。しかし、症状が悪化し、倒れてしまったことで初めて心臓に問題があることが分かったのです。 術後しばらくは、体調が今ひとつ戻らず、普段当たり前のように過ごしていた時間が楽しめなくなってしまいました。朝から夜遅くまで活動できていた私ですが
こども食堂を始めて3年が経ちました。 当初はコロナ禍ということもあり、「子どもの居場所」として利用しているご家庭が多くありました。 現在はコロナもおちつき、子ども達はまたさまざまな場所へ気兼ねなく遊びにいけるようになりました。 そんな中で、またあらたなニーズが生まれています。 物価高により、食品配布を求める利用者さんが増えてきました。 こども食堂もなるべく密になるのをさけるべく、利用者が分散するようにと月5日間、10時~17時までと可能な限り長い時間、
今日は「こども食堂の名前」というテーマです。 私の運営しているこども食堂は「むかわのこども食堂」という名前です。 今日はなぜこの名前かというお話です。 もちろんむかわ町のこども食堂だから、むかわのこども食堂なのですが、中には「シンプル過ぎない?」と突っ込まれることもあります。 でも5年目を迎えて、やはりこの名前で正解だったと感じています。 なぜならこども食堂を探している人が検索して、、見つけやすい名前だからです。 むかわ町は田舎なので、うわさは光の速度で広まります。 な
4月を迎えて子ども達もそれぞれ新入学の時期となりました。 むかわ町は小・中学校ともにクラスがひとつしかありません。 なのでクラス替えはなく、いつものメンバーで新学期が始まります。 それでも3月、4月は子ども達にとっても環境が変わり、こども食堂に来ている子が来なくなったり、新しい友達を連れてきてくれたりします。 私たちとしては、姿を見せてくれなくなると寂しかったりもしますが、それは子ども達が成長して新たな居場所を見つけたという証拠でもあるので、喜ばしいことな
春休みが始まり、子ども達から「こども食堂いつやるの~?」と聞かれる事も多くなりました。 宿題が少ない春休み。 ヒマを持て余しているようです。 小学校や中学校を卒業して、もうすぐ会えなくなる友達もいるなかで一緒にこども食堂いこう!」と友達同士で約束する子も多いようです。 夏休みや冬休みなどの長期休暇であれば、どこかへ連れていこうかと計画を立てている親御さんもいるかもしれませんが、年度の変わり目で大人たちも忙しそうです。 昭和の時代であれば、勝手に友達の家に集合して遊べた
1月のこども食堂は「バケツプリンに挑戦しよう!」でした。 牛乳をたくさん寄付いただいたので、牛乳を使ってみんなが楽しめる企画を考えてみました。 いざバケツプリンについて調べていると意外な盲点が。 なんとこのバケツプリン、固まるのに10時間ほどかかるというのです…。 10時に作って15時までに固まらないよ~ ということで前日から始まり、2日間かけてバケツプリンを作ることになりました。 とはいえただプリンを食べるだけではつまらない。 ということで当日は
12月24日むかわのこども食堂恒例のクリスマス会が開催されました! このクリスマス会は毎年、子ども達がとても楽しみにしているイベントです。 Amazonのみんなでサンタクロースという企画でほしいものリストを作り、全国のサンタさんにおもちゃ等をプレゼントしてもらうのです。 子ども達に一番人気なのはiPadです。 今年は10台のタブレットがプレゼントとして届きました! 私たちのこども食堂は約50世帯100名の参加者がいます。 みんなにタブレットをプレゼントし
皆さんは「こどもの貧困」という言葉を聞いたことがありますか? 「日本の子どもの7人に1人が貧困状態です」 という報道などを見たことがあるかも知れません。 ここで「子どもの貧困」って言うけど、結局「子育て世帯が貧困」ってことでしょ? と感じるかたもいるかも知れません。 当然子どもが居れば、働ける時間は減ります。 夫婦共働きでも、産休や育休を取ったり、お母さんが出産を機に仕事を辞めるかも知れません。 ひとり親世帯ではそもそも、世帯収入は1人分の稼ぎ。 しかも子
イラストを描くのが好きな子ども達あつまれ! イラストを描くのが好き! だけどひたすら描いているだけで、どこかに展示するわけでもない。 本当はたくさんの人にイラストを見てほしい。 そう思ったことはありませんか? あなたの描いたイラストが誰かの大切なコレクションになって、しかもそれが農家やこども食堂の支援につながるとしたら? 多くの人に愛されて、みんなが「ほしい!」と言ってくれて、どんどんイラストを大切にしてくれてる人が増えたら? 「まさかそんな夢みたいな話
3連休の続いた9月末、こども食堂を開催しました。 今回は「宝さがしゲーム」「チーズつくり」「薫製つくり」とワークショップを取り入れ、もりだくさんな回となりました。 黙々と連休明けのテストのために勉強に励む中学生。 相変わらずマイペースで元気な小学生。 お米や野菜を受け取りに来る親御さん。 今回も沢山の方に利用してもらいました。 ワークショップは申込不要。 こども食堂にやってきて「やりたいです。」そう言ってもらえれば、体験スタートです。 最初は「や
今年は3年ぶりに各地でお祭りが開催されました。 そこで私達も、初のお祭り出店をすることに。 「お地蔵さん」とこども達に親しまれている「鵡川大漁地蔵祭り」に射的屋さんを出店しました。 私達のこども食堂はこれまで、単独でテントを張りイベントを行ったことはありましたが、多くの人が集まるお祭りへの出店は初めてです。 普段はSNSで告知しレンタルスペースであるチャレンジショップで、こども食堂を開催しています。 町内でも「こども食堂」があるというのは認知されてきたとは
いよいよ夏休みがやってきました。 こども達には嬉しい夏休み。 親にとっては、ちょっと憂鬱な夏休み。 7月のこども食堂は27日~31日までの5日間の開催です。 今回は縁日として、わなげ・射的・かたぬきを用意しました。 もちろん大人は食事の支度があるので、縁日のスタッフはこども達におまかせすることに。 予想通り混乱を極める縁日会場・・・。 どうなることやら・・・。 射的のルールを「1回3発まで」としたものの、何回も「3発」ずつ撃って大量のお菓子をゲ
こども食堂を利用する子ども達と聞いて「貧困でご飯が食べられない」そんな子ども達を想像していませんか? もちろん私たちのこども食堂もひとり親世帯など、子育てに困難を抱えるが家庭が多く利用しています。 ただ近隣のこども食堂と情報を交換する中で、比較的裕福な家庭でもこども食堂を利用するケースを多く聞くようになりました。 世帯年収がそれなりに高い地域でも、公園に行くとひとりで遊んでいる小学生くらいの子どもを見かけます。 「ごはんは食べたの?」 と聞くと、「まだ」と
先日、北海道で初開催の「ゼロからのフリーランス講座」を主催させていただきました。 全国で開催されているこの講座、私も一度参加してみたいと思っていましたが、なかなか北海道で開催されず。 それならばと自らが主催することにしました。 実はこの講座、だれでも主催者に応募ができます。 条件としては、「その地域でプロジェクターが使える会議室を見つける」 たったこれだけ。 その他はフリ校のセミナー事務局がサポートしてくれます。 セミナーやイベントを企画した事がない
突然ですが、最近NFTの面白さにはまり、CryptoNinja Partners(以下CNP)というコレクションをポツリポツリ購入しています。 実は今までも海外のNFTを購入したことがあったのですが、「カワイイ絵を買った。」くらいの感覚でした。 ところがCNPの購入体験は海外のコレクションの購入体験とは全く違うものでした。 まず大きいのは日本語のコミュニティがあるという事です。 NinjaDAOというオンラインのコミュニティがあり、そこでクリエーターさんやC