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行政書士の業務は申請業務ではないと思うところ

こんばんは。
終日会務に追われる中、自分の業務を行わなければならず、バタバタした一日でした。

外国人の在留資格、特に外国人雇用と外国人の起業関係をメインに行っているうえで、申請以外の諸々のところが大変です。
もはや、ルーティン化している申請書作成以外で楽しく、やりがいがあるところです。

最近は、海外からの着金が非常に難しく、外国人が日本で起業するうえでの最初のハードル
その次が、オフィスの賃貸
そして、銀行口座の開設

最近は、資本金の受領について連日銀行に通って説明しています。
単なる友人が分からないまま銀行に説明しても門前払いですが、すべての手続を把握したうえで、だから、必要なのだということを淡々と説明。
そして、それを疎明するための必要な書類は全て整える。

行政書士の仕事は、許認可を取るために必要な法的知識プラスαを押さえて、要件を満たしていることを証明し、許認可を取ること。
その裏で、必要となる調整を行うこと。

どこかと争うわけではなく、淡々と必要なことを説明して進める
中立的な立場で、客観的に進めていくことが楽しく、対行政以外でも応用が利くところ。

更に、中間管理職的な立場の方は味方となって、共感しつつ必要な情報を最大限に与えて一緒に考える。
ふわっと味方と協力者を増やして仕事も併せて取っていくというところが大切かと思うところです。

ふわっとやっていると、なぜか行政書士会の会務に引き込まれ、数年ぶりに京都府行政書士会で登録1年以内に絶対受講しなければならない初回必須研修会での研修を行ってみたり、開業5年目で国際業務部の部長になっており、研修会の後はみっちり会議に入ってみたり。
その合間でお仕事。
時間がないからこそ、逆に効率よく仕事が進んでいる気がします。

よく分からないまま、専業主婦で、家事・育児をしつつ開業し、何気にうまく回っている(?)
成功しているのかどうかは分かりませんが、一事例としてお話しすることになりました

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