見出し画像

【学年主任アスパラガスtの学年通信】2024/7/4(木) どうにもできないことをどうするか…

おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。

----------------------------------

<2024年7月4日(木)>

【Colorful日記 vol.56】

おはようございます。
7月4日(木)。

昨日は1日校外学習お疲れさまでした。
晴れたはいいものの、少し暑すぎましたね…

本来予定していた6月28日は雨で延期…
昨日は実施できたものの逆に猛暑…

天気ってなぜか上手く合わないですよね。
人間は自然にはたちうちできません。
僕たちにはどうしようもないんですよね…

いずれにしても
みんなとってもよく頑張りました。


さて、
今日はそれに関わって

どうしもうないことにどう立ち向かうか

ということを考えていきたいなと思います。

答えは明確で、

常にとは言わないまでも、

時々、意識すること。
そして、備えること。


だと思っています。

少し話はそれますが、
アスパラガス家の中1の長女はとてもビビりで、

地震の速報などを聞くと、

今日の夜、自分の地域で地震が起こったらどうしよう…
心配で夜寝られへん…

と言ってみたり、


飛行機の事故のニュースを聞くと、

もし私が乗っていた時に、落ちたらどうするん?
もう乗りたくない…

と言ってみたり、

とっても不安になってしまいます。


少し大げさだなと思いながら、
いつもこの会話をしているんですが、


「もし〇〇になったら…」
この感覚って大事だなとも思っています。


なぜなら、

地震や大雨、暴風などによる自然現象は
僕たち人間にはどうしうもない。
その現象自体を無くすことなんてできません。

さまざまな事故も同じ。めちゃめちゃ対策していて、
数が少なくなることはあっても、
無くなることはないと思っています。

となったら、

「もし〇〇になったら…」
と意識して、
備えておくしかありません。

上手く生活出来ている人は、
このセンサーが高いんだと思います。

例えば、最近でいうと、
能登地震から半年たったニュース
に敏感に反応できたり、

昨日であれば、
大阪府では出ていなかったけど、
和歌山県では近畿地方で初めて、
熱中症警戒アラートが発令されていたり
していたことを知っていたり。

そういったニュースへの反応が
早かったりします。

こうやって
日常生活の中で、
どうにもできないことに対する意識
を上げていく。

これが
もしもの時の備えになると思いますし、
これが出来る人は、
もしアクシデントがあっても
動じない精神を持てるんじゃないか
って思っています。

何かの参考になれば。

では、今日も充実した1日を。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?