【学年主任アスパラガスtの学年通信】2024/3/6(水) 日常の中で「選択」の練習をする。
おはようございます。
公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信の内容を共有しています。
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<2024年3月6日(水)>
おはようございます。
3/6(水)、今日も昨日の雨がまだ続いていますね。
登校する時は気をつけてくださいね。
1年生として学校に登校するのも今日を含めて
あと11回
となりました。
さて、
3年生の先輩たちが進路選択真っ只中だよ
ということで、
昨日から
「選択」
について考えています。
昨日は、進路選択のような大きな進路選択だけではなくて、
「私たちは日常の中でたくさん選択している」
ということをお伝えしました。
今日は、その続き。
「毎日、”選択”の練習をしている意識を持とう」
というお話を。
昨日の話を読んだ人はもう分かっていると思いますが、
日常は選択の連続で成り立っています。
例えば、
朝ごはん食べる?食べない?
の選択場面があったとします。
食べる
↓
元気が出る
↓
その日の作業がはかどる
食べない
↓
力が出ない
↓
その日の作業のやる気が出ない
など、
日常的な選択の場面をイメージしてみると
分かりやすいですよね。
1つの簡単な選択が
その後の選択にかなり影響を出すこと
が分かります。
つまり、
選択には連続性
があるんですよね。
これが人生を左右する大きな場面だと
〇〇高校と〇〇高校で進路選択をどっちにするか?
結婚するかしないか?
家を買うか買わないか?
など、
この選択はその後の人生を大きく左右するものになります。
このような大きな場面では
必ず自分が納得できる選択が
できるようにならなければいけません。
選択には連続性があるわけですから、
適当な”選択”をしたくはないでしょう?
だから、
毎日の日常の中にあるとても小さな選択を
自分からしっかりと意識して選択していく
練習をしなければいけない
テストで点数をとるためには勉強をする
野球を上達しようと思えば練習する
絵を描くことを上達しようと思えば練習をする
何かを上手になるためには、
練習をするしかありませんよね?
”選択”も同じなんです。
毎日の日常の中の”選択”を利用して、
たくさん練習していけば、
きっと大きな選択をしなければいけない時に、
しっかりと”選択”できるようになります。
今日はこのあたりで。
明日も”選択”について考えていこうと思います。
”選択”には連続性があります。
だから、
日常の中で、
”選択”の練習をしている意識を持つことが
大きな”選択”をしなければいけない時の
成功につながります。
何かの参考になれば。
では、今日も充実した1日を。
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