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【学年主任アスパラガスtの学年通信】2023/9/15(金) 体育大会に向けて(その6)今の自分を受け入れて、そして、輝く…

おはようございます。
公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信の内容を共有しています。

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<2023年9月15日(金)>

おはようございます。
9/15(金)、9月もあと15日で終わりですね。
月日が過ぎるのは本当に早いです。

さて、そんな9月の終わり、9/30(土)に実施される体育大会。
最近みなさんに伝えたいことを載せていますが、今日もその続きです。

今まで伝えてきたことはというと…

〇 体育大会に運動の得意・苦手は関係ないということ
  クラスみんなが全力を出せる空間をつくること
  クラスの仲間が頑張っている姿をみんなで応援できる空間をつくること

〇 自分の思いを「声」に出すこと

〇 体育大会は当日だけの行事ではなく、
  むしろ、準備の熱量が本番の成功になること


〇 体育大会に対しては人それぞれいろんな思いがあること

 いろんな経験がみんなのこれからにつながること


さて、今日はさらに具体的な内容に入っていきますよ。
昨日からクラスによっては、
大縄跳びの練習を昼休みに開始していました。

昨日伝えたように、

上手な人、苦手な人、
リーダーシップを発揮できる人、盛り上げられる人
冗談半分にふざける人、
心の中で「邪魔になってないかな」って不安に感じてる人

本当にいろんな人がいるんです。

大きな声を出してみんなをまとめられる人がイイ人
そうでない人はダメな人

みたいなイメージがあると思いますが、
決してそんなことはありません。

この〇〇な人に「イイ」「ダメ」という考え方を
してはいけないと思っています。

だって、

それぞれその人の性格、その人の個性であって、
尊重されなければいけないものですから。
輝かしいものであらなければいけないはずですから。

だから、

まずは今の自分を受け入れてみましょう。

みんなの中にはすでに輝かしい個性がありますので。


その上で、

もっとこうなりたいって思う姿があれば
それに向けて全力を出せば良いんです。

それが、

「頑張る」ということ


先生たちがみんなに「頑張って」と言っているのは、
こういうことなんです。
何も「全員が大きな声を出して、リーダーシップを発揮しなさい」
と言っているわけではないということです。

こうやって頑張ることができると、

自分に自信が持てます
今の自分がこれまでよりも少し好きになれます。
自分を好きになると、もっと好きになれるように頑張れます。

めっちゃめちゃ好循環!!!
こういう循環をつくりたいですよね。

では、今日の昼休みも
みんなで大縄跳びの練習頑張ってくださいね。

今日も充実した1日を。

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