『此処にいる』

希望も絶望も一緒くたにして叫ぶ　私は此処にいる

 

 

なんでこんな伝わらないんだろ　なんでこんな苦しいんだろ

 

ここは迷路の入り口なのかな　それとも出口はもう近いの？

 

今なら君があんなに泣いてた理由が分かるよ

 

ここは深い穴の底で　これはまさに針のむしろで　

 

こんなところに　ずっと独りでいたんだね

 

君と同じ場所に立って　初めて君の痛みを知った

 

今なら君の求めてたこと　分かる気がするよ

 

ただ「そうだね」って　頷いてほしかったんだね

 

一人じゃ小さい声でも二人なら誰かに聞こえるかもしれない

 

だから叫ぼうよ　あの遠く見える空に向かって　

 

希望も絶望も一緒くたにして叫ぶ

 

「私は　私たちは　此処にいる」

これ２年ちょっと前に書いたものなんですけど

その時は割と絶望してたんだなーって

今読み返して思い出しました。

大丈夫だよ、あと少ししたら楽になれるよって

その時の自分に言ってあげたいですね。