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お兄ちゃんへ絵と俳句のプレゼント


昨日はお兄ちゃんの誕生日だったんだけど

夜まですっかり忘れてしまい。


載せた画像は去年描いたマンガの一コマ。

これじゃ忍びないとあの後新たな絵を描いた。


ゆるしてちょ😇


小学生の時、兄は自分の似顔絵をサインにしてた。

自分のサイン考えるのって子供あるあるだよね。

いろんな物にサイン描いてたなお兄ちゃん。

必ずVサインしてんの✌️

だからそのサインにちょいとアレンジを加えて

ツナ子風味にしたのがこの絵。

我ながら小学生のお兄ちゃんそっくりだと思う。

ついでにツナ子とジジと川柳を添えて。


こちらはマジな俳句


絵を描いてたら俳句も詠みたくなって作成。

お兄ちゃんに合う季語を探して、

初夏の季語「新緑」を選んだ。

爽やかで瑞々しくて、真っ直ぐなイメージが

お兄ちゃんにぴったりだと思う。


お兄ちゃんも詩人だった。

直接なにか教わった訳ではないけども、

お兄ちゃんを思うと詩が湧いてくる。

だからお兄ちゃんは「詩を生む師」だ。


空白が寂しかったのでこちらにも絵を添えた。

ソラというのはタキシード柄のジジの兄猫だ。

ジジより先に16歳で虹の橋を渡った。

大きくて甘えん坊でお兄ちゃんにも懐いてて。

でも兄の方はソラが自分のほぼ寝たきりの脚に

全体重をかける上に爪を立てるから、

「重い!痛い!やめて!」ってよく叫んでた。

もちろん私たちがソラを退かすんだけど、

すぐ戻ってきちゃってまた爪を立てるの。笑

何度も繰り返すもんだから面白くて。

お兄ちゃんにしてみれば

たまったもんじゃないだろうけど、

ソラはお兄ちゃんの寝たきりの脚が

よっぽど居心地良かったんだろう。

確かにくの字に曲がった脚に

ジャストフィットしてたんだよね。

写真でも撮っておけば良かったな。


きっと天国では

治った脚にジジとソラを乗せて、

思う存分モフモフしているんだろうね。

今日は思い出話ができて楽しかったよ。

お兄ちゃん、お誕生日おめでとう!




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