『どうして』

どうして苦しい中で思い知るのだろう　

どうして痛みで気付くのだろう

あなたの思いに　あなたの悲しみに　あなたの優しさに

アイシテルが見えない　アリガトウが聞こえない

それだけでこんなに苦しい

生身の体温　それを感じられない

温かい言葉　それを求めてるのに

本当は「だいじょうぶ」なんて言いたいんじゃない

それでも「だって、どうして」その先が続かない

どうして苦しい中で思い知るのだろう　

どうして痛みで気付くのだろう

あなたの思いに　あなたの悲しみに　あなたの優しさに

大事なものが壊れていくのをただ見ていた

僕らまだ幼かったから　どうしていいかわからずにいた

だけど今ならわかる　どうしたらよかったのか

ただ抱きしめればよかった　

そっと抱きしめてあげれば　それでよかったんだ

下書きに保存されてた詩をそのままアップ。

新しいの書く気になれないんでね。

これは２、３年前に書いたものなのでなんか暗いですが

今の私はもう大丈夫です。

体調不良もたくさん眠ったことで良くなってきました。

まだまだ詩のストックはあるからね。

書けない時はそれをアップすればいいんだよ。

この感じで３０日間連続更新を達成するぞ！