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就職活動を経て、ファーストキャリアでAsobicaを選んだ真意とは。

こんにちは、宗です。社員インタビュー第7弾をお届けします!
「MEMBERS FILE(旧:社員に聞いてみた!)」では、働く社員から見たAsobicaをリアルに伝えていくこと、そして個性豊かなAsobicaの社員を知っていただくことで、
読者の皆さんによりディープなAsobicaを知っていただくことを目的に掲載しています!

今回は、カスタマーサクセスグループの森本さんとセールスグループの山本さんに同時インタビューを行いました。お二人とも2020年よりインターン生としてAsobicaにジョインしており、現在は正社員としてAsobicaの第一線で活躍しています。
Asobicaの歴史もカルチャーもよく知っているお二人へお話を伺いました。


山本拓海(インバウンドセールス部インバウンドフィールドセールス所属):
2020年8月 カスタマーサクセスチームインターンとしてAsobicaに参画。カスタマーサクセスチームメンバーとして、会社・チームの立ち上げに従事。2021年8月よりセールスチームへ異動し、同じくチームの立ち上げに従事。インターンながらも、社内アワードを3Q連続で受賞。
2022年4月 大学卒業後、某外資系コンサルティングファームの内定を辞退し、セールスチームに正社員として正式ジョイン。フィールドセールスチームとして、法人向けに新規営業を担当。

森本恵(カスタマーサクセス部カスタマーサクセスグループ所属):
2020年5月、マーケティングチームインターンとしてAsobicaに参画。イベントの運営・資料請求対応・広告運用等を行う。同年12月に一度退社し、2021年8月よりカスタマーサクセスインターンとして再ジョイン。インターン時代はプロジェクトチームメンバーとして複数のコミュニティの立ち上げを経験。2022年5月 某外資系ITコンサルティングファームの内定を辞退し、カスタマーサクセスチームに正社員としてジョイン。これまでに、飲食・メーカー・メディア・ITなど幅広い業界のコミュニティ立ち上げ支援を経験。

インターンのきっかけ〜正社員入社理由

早速ですが、そもそもインターンを始めようと思ったきっかけをお聞きしたいです。

- 森本:
「会社の一員として働く」という経験を通して、働くことや社会を理解し、より明確なイメージを持って自分の将来について考えたいと考えたからです。

大学当時、興味のある学問を学んでいて、実際それらから新しい知識や考え方を得ることは楽しくありつつも、自分がどのようなキャリアを歩んでいくのか全く想像ができずにいました。
その手前、働くということはどういうことか、会社とはどういうものかなどもわからず、見えていない部分が多すぎて就職先も決められないといった状態でした。学生という身分の中でそういった不明瞭さを少しでも払拭するため、アルバイトよりももう一歩会社員に近い経験ができると認識していたインターンに応募しました。

- 山本:
逆に私は直感でしたね。
森本さんの紹介で入ったのですが、単純に面白そう、成長できそうと思い応募しました。結果的にはいい会社に出会えたなと思います。

Asobica正社員として入社した理由をお聞きしたいです。
特にお二人とも他社の内定を持っていたと思いますが、なぜAsobica入社に踏み切れたのかもお聞きしたいです。

- 山本:
「人」がもっとも大きな要因です。みなさんが本気で目標達成を目指して働いていて、本気で会社を大きくしたいと思っている。そういうところに自分も入って一緒に目指していきたいと感じました。

また、インターン入社時より今田さん、小父内さんなどと近い距離で働かせていただく中で、やはり「この人たちと一緒に会社・事業を創っていきたい」という想いが1番でした。


- 森本:
私もシンプルにまとめると、「何をするか」よりも「誰と・どんな環境でするか」を優先したからです。
内定先かAsobicaか、どちらの道に進めば良いか悩んでいた中で、さまざまな部署の先輩方が私に声をかけてくださって、そのことに気づかせてくれたと思っています。

特に、代表の今田さんがくださった言葉が印象的でした。「社会人になってから最初の2年が、自分にとっての社会人の当たり前を築いていく。だから、最初の2年、どういう環境に揉まれていくかが大事なんだよ」と教えてくださり、自分の中ですっと腑に落ちました。今思えば、元々心のどこかでAsobicaにいた方が最終的に成長できると思っていた部分もあったと思います。

インターン生としてでもかなり深いところまで業務に携わらせていただき、いろいろな先輩方が厳しくも優しく育ててくださるこの環境、そして全員が本気で一丸となって会社の成長や目標達成に向けてヒリヒリと立ち向かっているこの文化が、私をより成長させてくれるのではないかと感じ、Asobicaへの入社を決めました。


お二人ともAsobicaが選択肢に入った中で就職活動もされていたと思うのですが、就職活動は実際するべきなのでしょうか。

- 山本:
就職活動は絶対するべきですね。
世の中を知らないと井の中の蛙になると思いますし、それこそAsobicaの良さも比較しないとわからないと思います。 働く前にわかるのであれば、それに越したことはないですし、1度外の世界で働いてAsobicaに戻ってくる選択肢も正直あるかなと。

就職活動をすることで、自分の興味分野や希望の働き方などが分かってくると思うので、自分自身を知るといった観点でも、世の中を知る観点でも就活はするべきじゃないでしょうか。


- 森本:
一度インターンを離れてまで就活した身からも、就職活動は経験したほうがいいと思いますね。
一旦立ち止まって自分がやりたいことを考えることができる大事な期間だと思っていますし、社会人としての自分自身を確立させることができると思います。
自己紹介一つとっても、「自分はどういう人間で、これまで何に取り組んできて、これからどういうことを実現したいのか」を人にプレゼンできる状態になりますし、強み・これから身につけたい力を考えるいい機会になったと思いますね。この経験は正社員になってからも生かされていると思います。

- 山本:
大変なこともあるから、根幹にくるのは本気度だと思っており、自分を知らないと本気度も上がらないかなと思っているのでちゃんと立ち止まって考えることは重要だと思いますね。


大切にしている働き方

続いて、インターン生の時から今まで変わらず活躍されているお二人に働く上で大切にしていることをお聞きしたいです。

- 山本:
第一に、会社の成長において、「オーナーシップを持つこと」を意識しています。 私はセールス部なので、自分達の業務が会社の成長に直結するというのが正直あります。私達が数字を取らないと会社が大きくならないですし、逆にいうと会社を大きくできるためのオーナーシップも持ちやすいかなと思っています。

ただ、営業に関する業務だけでなく、いかにして「会社のことを自分ごとに捉えられるか」ということの方が意識しているかもしれません。古くから会社に所属しているからこそ、周りにいい影響を伝播させられるよう取り組みたいと思っています。

合わせて、「シナジーを発揮すること」も大切にしていますね。 Asobicaで働く全ての人が、もっと会社を好きになって欲しいし、もっと幸福を感じて欲しいと思ってます。そのためには、会社に関する様々なことに興味や関心を持つ"きっかけ"が重要だと思っていて、そのきっかけを私が中心になって作ることができたら、嬉しいです。

- 森本:
私は「自分が当事者であること」と「学びにいくこと」を大切にしています。
 
カスタマーサクセスという仕事は一見、第三者であるベンダーと顧客という関係性に見えがちかもしれません。

第三者として、coorumの機能や価値、そしてコミュニティの性質を理解している立場として客観的な意見を述べつつも、顧客のプロジェクトの一当事者として、「コミュニティをどのような場所にしたいか」「コミュニティの理想を実現するために、どのようなコンテンツ・施策を用意するべきか」を自分ごととして考えるマインドが大切だと思っています。

「学びにいくこと」に関しては、自分で全部できると思わず、積極的に聞きにいくことを意識しています。
「新卒」という肩書きに甘えるわけではないですが、私はまだまだこれから知ること・身につけることがたくさん残っている中で、同じ部署で働いている先輩方の方が、社会人としての素地やファンマーケティングに対する知見などを持っています。

そのため、わからないことがあることは仕方がないにしろ、その際は調べたり先輩に聞き、わからないままで済ませずに知ることを意識しています。


お二人とも周りはスキルがある中途社員の方が多く、大変だった経験等多くあると思いますが、今までそういった中でどう乗り越えたか、乗り越えるために意識している観点についてお聞きしたいです。

- 山本:
個人的にはマインドが重要だと思っています。 私はインターンの時に小父内さんから「自分自身をインターンとして考えないように」と徹底的に言われていました。

「インターン生であるものの、顧客の前に立ったら1人のAsobica社員でしかない。そこを考えた際にベストパフォーマンスであるためにはどんどん聞いてこい。」とおっしゃっていただけたことで、プロフェッショナルなマインドとは何かを学ぶことができたと思います。

現在も、やはり中途社員の方々と比べるとスキル面では劣っています。そういった強者に追いつくためには、聞かないと追いつけないですし、Asobicaの社員の方々は快く教えてくださるので、個人的にはガンガン行きやすいです。また、ある意味若手だからこそ聞けるところもあると思うので、わからないことはあえて広げて質問するようにもしています。

- 森本:
確かに。私も小父内さんに言われた言葉を覚えてますね。特にAsobicaはそういったフラットな文化があると思うんですよね。

- 山本:
仕事の細かなスキルや仕事に対する熱量もそうですし、何かを相談するとすぐ答えをいただけたことは、本当にありがたかったです。また、小父内さん自身の体験を交えてお話をしていただけたので、素直に受け入れることもできました。 インターン生の時からそういった学びを積み重ねた経験が、今のマインドを形作れてるのかなと少し思いますね。

さまざまな成功体験に触れることができる一方、それをどのように自分の中に取り込んでいるのか教えていただきたいです。

- 山本:
聞いたことですぐに出来ることは、同じように挑戦することから始めています。 自分に合うか合わないかは置いておいて、まずやってみる。 やってみて、自分にどこか合わないなと感じた際はそれをベースにして、少し違った形でまたトライするようにしています。

セールス部でいくと、私には上司が4人いて、全員営業スタイルが少し違うんですよ。だからそれぞれから教えていただいたことをやってみて、実際に顧客の反応がよかったものを取り入れつつ、取捨選択しながらある意味自分自身を形作っている段階かなと思います。(まだまだですが・・・笑)

- 森本:
そうですね。新卒から他の先輩方と変わらない第一線に立たせていただける環境だからこそ、フィールドに立たれている方のアドバイスをそのまま活かせる場に立たせてもらっていることもありがたいですね。


最後に

最後に、現在のインターン生にどのようにAsobicaに関わってほしいと思いますか。

- 山本:
小父内さんが私たちに仰っていただいてたように、もっとガツガツ来て欲しいですし、もっと一緒に戦いたいなと。 業務時間や役割を問わず、学生だからこそ、今しかできないような経験もいっぱいあるのかなと思います。ある意味、社会人になれば感覚も変わってくるかなと思うので、今感じていることを率直に表現して欲しいです。Asobicaの社員はそれを受け止める心意気を持っていると思います。


- 森本:
似てはいますが、120点を取りに行くマインドが大事だなと思います。
「もっとできる」と感じるなら「もっと仕事したいです」と上司に伝えてもいいと思うし、改善案があればどんどん言っていただきたいですし、正社員の先輩方を脅かすくらいの姿勢でいていただければ良いなと思います。前のめりの姿勢でいることでこそ見えてくる景色・良さもあると思います。私自身も遠慮しがちですが、それは取り除くくらいのマインドを大切にしたいです。

- 山本:
間違ってたら直してもらえるし、インターン生ならではのいい視点もたくさんあると思います。そういった意味でも、積極的にチャレンジしてほしいですね。

- 森本:
そうですね。間違っていても良かれと思って頑張ってくれていることには変わりないですし、そういった思いに対してネガティブな印象をもつメンバーはいないからこそ、安心して思いっきり挑戦していただければいいなと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
年末のお忙しい中、2人ともありがとうございました!
Asobicaのカルチャーをインターン時代から体現し続けるまさにAsobicaのエバンジェリストのような2人の貴重なクロストークをお送りいたしました。

いい写真だったので、オフショット


Asobicaのまた新たな一面を知っていただける機会になったのではないでしょうか。
引き続き社員を追いかけるインタビュー記事も定期展開しております。

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