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点と点を線に。シェア・コンシェルジュが人をつなぐ商業施設コミュニティ誕生

ひとりで、友だちと、恋人と、家族と。たくさんの人が行き交う商業施設人は点と点のように移ろいゆく。もし、その点と点を線で結び、面をつくることができたら。

商業施設をまんなかに、ゆるやかに、でも頼り合えるコミュニティを。
「たまプラーザ テラス」を運営する株式会社東急モールズデベロップメントと、私たちAsMamaの試みです。

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横浜市青葉区美しが丘、東急電鉄田園都市線たまプラーザ駅にある商業施設「たまプラーザ テラス」。「第9回 横浜・ひと・まち・デザイン賞」を受賞し、ひと・まちに愛される施設づくりに取り組んでいます。無印良品や中川政七商店、ヨギボーストアなど、インテリアや生活雑貨のお店も多く、おこもり生活を充実できそうです。

この商業施設で、2020年4月、「つなぐテラス」と称して、
つどう、つながる、シェアする、ゆるやかなコミュニティづくりの試みがはじまりました。

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アプリでは「たまプラーザ テラス」の施設情報はもちろんのこと、横浜市青葉区・都筑区、川崎市宮前区・麻生区など周辺地域の暮らしに役立つ情報交換や交流ができる、オリジナルのコミュニティ機能をリリース。
コミュニティメンバーで年齢層や趣味・関心などに応じて自由に活用できる、サブコミュニティ機能もあります。

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一番の特徴は、アプリ上でのコミュニケーションのみならず、AsMama認定「シェア・コンシェルジュ」が、顔の見える人のつながりをサポートすること。リアルにつどうイベントを企画・開催。交流を深め、モノのシェア、予定のシェア、子育てのシェア機能で共助コミュニティ活性化を実現します。

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2020年7月現在、周辺4区の子育てシェア会員は1,400名超、そのうち、300以上の家族が「つなぐテラス」のコミュニティメンバーに登録しています。

感染症拡大を防ぐためにリアルな交流ができない今は、次に何ができるか地域のみなさまと一緒に考えたい生活の変化をきくアンケートも実施。

ひとりひとりが「できること」を持ち寄って、一緒にまちを盛り上げる。子育て世帯にとどまらず、幅広い世代の方が毎日の暮らしから万が一の災害や有事のときまで頼り合える、住民主体の共助コミュニティを目指します。

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8月6日の首相会見では、緊急事態宣言の再発令が否定されました。お盆の帰省自粛は呼び掛けず、Go Toトラベルキャンペーンも継続。一方で、東京都知事は旅行と帰省を控えるよう都民に要請。各学校の夏休みもそれぞれの教育委員会により期間が異なり、混乱の中で、信頼しあえるご近所同士の頼り合いに、いま一度関心が寄せられています。

オンラインでも、リアルでも、つどい、つながり、シェアする、かがやく、そんな共助コミュニティづくり商業施設とともに。全国各地にもっともっと広がったら、たくさんの人の暮らしが豊かになるに違いありません。


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