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エジプト旅行② カイロ 〜ギザ クフ王のピラミッド〜 2024-02-18

4時モーニングコール、4:45出発 1時間ほどかけて6時予約のクフ王のピラミッド貸し切り見学に。

早朝 6:00〜7:00の間、我々だけの見学
この6時という時間はエジプト政府が決めているとか
日の出は6:30頃なのでまだ暗い

クフ王のピラミッド  この辺に立ってる人たちは警官です

まず一般公開されている"王の間"へ
本来の入り口は上の方にある入り口 だけど、今観光で入るのは、盗掘用の穴から入る
いったん下降してから上昇 この上昇通路、めちゃくちゃ天井高い!

大回廊 
歩くところは板で段が作られているけれど、壁、天井はこんなにしっかりと作られていて天井が高い
そしてなぜか天井の幅は細くなっている
王の間
石棺はあるがミイラは見つかっていないとか
真ん中は現地ガイドのナセルさん
王の間にある通気孔
外につながっているという…  当時のオリオン座に合ってるとか どれのことだろう?

上がってきた大回廊を下り、鍵を開けてもらって、"王妃の間"へ

この高さでずーっと進みます
かがんで進む… 頭をぶつけてしまう… 思ったより痛いやん😓
湿気もあるし、風もなく暖かくて汗が出てくる
王妃の間ここは天井に勾配がありますね

再び戻って、最後は"地下の間"
また鍵を開けてもらいます
今度は階段を少し下がり…

地下の間につながる階段

狭い道なので、強制はしませんとガイドさんの説明
この階段の下から狭い道が続く
前に立ってた青年、周りが入るのでじゃあ…と入りました!

もう、こんなに狭い通路を進む
この下半身の見えてる方は、膝をついて四つ這いです
私は小さいのでしゃがんで進みました

しゃがんで進むなんて、中学の運動部でのトレーニングでやったかどうか 
くらいの運動、普段使わない筋肉使いまくりです。
最後の部屋は部屋になってるのか、それとも小さな場所でこのまま折り返して進むのか!?すれ違えるのか!!  あ…また頭ぶつける…   保護のために片手で頭をおおって進む。手をぶつける時もあったけど、頭ぶつけるより少しまし。

よいしょよいしょと進んでついに地下の間に到達!
なんと、広い部屋!

まだまだ発掘途中の部屋だそう
結構広い
地下の間にあった井戸のように深いところ…だけど底が見えたぞ

部屋の入り口から次々とツアーの仲間たちが入ってくる
先ほどの青年は連れの方(あとでハネムーン中のカップルとわかる!)は「入ってきたんだ!」と言われておりました…
中には割と高齢な方もいらっしゃったけど皆入ってきてる!
入り口の前で、背の高い男性(歳は私より少し上くらい)が「あと3メートル、2メートル!」と励ましの声をかけている。
まるで駅伝途中の青学の原監督みたいだ!

最後の添乗員さんも入ると全員達成!
なんと、添乗員さんによると、この部屋はだいたい半数くらいが参加。ある時は全員入らなかったという。そして全員が入ったのは初めてだと!!
ということで皆さんと記念写真を撮ってもらう

みんなとてもいい笑顔です!
18人と添乗員さん

また低くて狭い道をよちよちと歩き、板の階段を登り、出口へ

手すりもあるし、角材の打ったこんな階段?坂?を登ります
外に出たら明るくなってきていました!
出口付近の石
左は警官
もう少し引きで
下が出入りした、元盗掘用の口
上が元々の出入り口 今は調査用の口かな
朝日が見えてきました!6:39
クフ王のピラミッド全体の姿
近くで撮ると裾野が広がって見えますねー
ピラミッドの楽しみ方 上から見る人もいます
クフ王のピラミッドとその向こうに見えるカフラーのピラミッド
このあともいろんなところで犬に出会います。犬だらけ 
構わないように添乗員さんから注意されています⚠️
ピラミッドの近くにはこのような遺跡もあり

早朝の活動だったので、このあとドイツ系ホテルでモーニングをいただきました

食べたものの写真撮ってなくて、これだけ
絞るためにメッシュの生地でくるんである小さなレモン
これいいですよね このあと泊まった船でもこんな感じでガーゼでくるんでました。
町の近くで郵便局を発見!
ポストは緑

このあと博物館など行きますが、長い1日 いったんこれでおしまい

カイロ 晴れ時々曇り 12〜20℃            

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