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よみかき

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わたしがよんでること、かいてること、としょかんのはなしなど、ほんにまつわるさまざまなことを。
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2020年6月の記事一覧

β-55 ふらんだーすのいぬ

最後が印象に残る作品として挙げられる代表例として、"フランダースの犬"が真っ先に思い浮かぶ。

ただ、どうしてネロは逝かざるを得なくなったのか、その経緯は受動的に得ることは難しくなっている。

気になったので、少し前に読み返してみた、原作のほうを。

アントワープの郊外でミルク運びで最低限の稼ぎを得ながら、画家になることを夢見ていたネロ、アントワープの聖母大聖堂にある17世紀を代表する画家であるル

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β-41 どくしょ

はっきりしたことを申し上げると、しないほうです。

物語はそんなに読まないほうかな、タイトルや小説家の名前は存じ上げても本編は見ない。

そんなことが多い、近年になって改めて読んでみようと思うも時間が思うように作れない。

だけど、どこかで時間は作らなくちゃねというジレンマ。

自作のつたない小説とも呼べない小説を書こうとしているくらいだしね。

でも、まったく書籍に無関係というわけではない、請求

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β-45 としょかん その2

β-31以来、2週ぶりに図書館に向かったよ。

返却の延長措置を使わなかったり、使おうとしたら次読む方が待ってたりして延長できなかったよ~ってことは借りたことがあるひとならぜったいにあるはず…。

そうなったときの貸出の期限は2週間から半月というのがどこの地方の図書館でもスタンダードだったような気がする。

これって、決められてるんだっけ?

もちろん、図書整理期間や今年の3~5月みたいに休館みた

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β-46 ひとまずかいてはいるかな

さまざまな小説投稿サイトがあるなかで、ある程度悩んで、"小説家になろう"を選択し、そこで3通りの小説原稿を投稿しようと考え、そのうちの1作は第1話の投稿を済ましているあした・の・β<ベータ>です。

別に立派なものを書けるわけではないし、はじめからおわりまで論理を破綻させずに文章それぞれも読んでいて特段問題がなければ、そんなに読まれなくてもいいと考えてはいるかな。

実のところ、私のなかにあるそれ

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