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大人の発達障害グレーゾーン(ASD)の体験と治療の記録、の予定

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大人の発達障害グレーゾーン(ASD)の体験と治療の記録、の予定

最近の記事

ビタミンA接種再開

1年以上ビタミンAサプリを断っていたが、怪我の治りが遅いなど、不足感が出てきたので再開。 それなりに消費されたと考えてよさそう。 唇など粘膜部分が荒れなくなっていれば再開しても大丈夫だろうが、1年以上も過剰接種を続けたため十分に蓄積量を減らしてから再開することにした。 再開して1ヶ月ほど経つが、今のところ問題は出ていない。 ただ1ソフトジェル25000IUはかなり多く、量のコントロールがしづらいのが難点、隔日だと忘れがち。 10000IU程度だと使いやすいように思う。

    • ナイアシン増量その後

      ナイアシン増量を試みた結果… ナイアシン1000mg ナイアシンアミド1000mg となりました。 それぞれ1500mgを超えての増量は吐き気が出てしまい無理でした。 吐き気の影響を考慮しながら対応するのもなかなか辛いですし。 とりあえずナイアシン1000mg飲めていれば鬱症状が出る事は無いのでこれで固定とします。 現状では脳のセロトニン受容量が少ないのでしょう。 普通に行動できるならとりあえず問題なし。

      • ビタミンA過剰1年体験

        A過剰で何が起きたか 主だった症状は鼻血の頻発、唇など粘膜の荒れ。 その他、皮膚がむけやすいなど、A過剰で総じて代謝が過剰に促進される模様。 視力、特に老眼は過剰状態で一時的に改善されたが、過剰状態が解消されるとほぼ元に戻った。 A過剰になると鼻血はかなり出やすくなるのでこの時点で気が付きやすい。 大抵、唇の荒れも同時に出る。 A過剰継続中は肝機能の数値もかなり悪化したが、ナイアシンの可能性もあるので関連は不明。 ただし、A過剰の解消で数値が大幅に下がった事と、採血前数日

        • ナイアシン増量を試みる

          現在の状況 今飲めているナイアシンは500mg*2=1000mg。 これまで1500mgに増量して数日すると吐き気が出るため、何度かトライしては断念を繰り返していたが、改めてトライ。 増量方法 メガビタミンを始めたころに容量は覚えていないがナイアシンアミドで開始してかなりの吐き気に悩まされたこともあってナイアシンアミドは避けていたが、増量のために体を慣らす必要があってやはりナイアシンアミドから増やすのが確実らしい。 そこで、いったん通常のナイアシンを1週間中止してナイア

        ビタミンA接種再開

          メガビタミン失敗談・亜鉛過剰?

          一時期、豚肉と鮮度の落ちた鶏肉が食べられなくなりました。 特に豚肉は身と脂の臭みが異常なまでに感じられ、受け付けられませんでした。 食べられるのは一部飲食店で提供されるSPF豚などごく一部の高品質なものか、店頭でも鮮度の良いもの。 鶏肉は鮮度が落ちると鉄のような味がすることがありますが、ほぼ毎回それ。とても食べられません。 牛肉はニオイは感じるものの食べられないという事はなく、魚肉は特に問題なし。 亜鉛は代謝に必要なミネラルですし、味覚に大きく影響しますが、嗅覚まで関わっ

          メガビタミン失敗談・亜鉛過剰?

          違和感の解消

          随分と長い間、心理的にはネガティブな感情を抱え、胸の中の物理的な違和感をずっとかかえていました。 そのずっとあった違和感がようやく解消できました。 氷河期世代ですから、社会が新社会人を受け入れるということはなかった。 むしろこれ以降、レールから落ちた者は非正規に押し込めて使い潰す動きが進んでいきました。 私自身は、結果的に仕事で一応食えてはいますが、一歩間違えればどうなっていたかはわからない。 非正規から未経験異業種の正社員に移れたのは、世界金融危機~リーマンショック直前

          違和感の解消

          TMS治療後しばらくたって

          少し間が空きました。 どん底から這い上がるために、TMS治療、メガビタミンをやりました。 それからNLP(神経言語プログラミング)なるものを1年かけてマスタープラクティショナーまで学びました。 これらはTMS治療とも並行して行っていましたので、それなりに金も時間もかかりました。 そんな訳で、去年1年間で取り組んだこととしては大きく3つ、物理的な体質改善、脳の無駄に絡まった配線をリセット、物事の捉え方の再構築となります。 自分にとって物理と精神両方の改善を図ったことは、全部

          TMS治療後しばらくたって

          TMSその後

          治療後2ヶ月ほど経過しました。 仕事に追われてバタバタしていました。 現在のところ異常などは特に感じられません。 治療中から感じていた、思考面での改善は今も続いているように思います。 人格、性格が変わったなども特に無いはずです。 ネガティブ思考がかなり弱まったのは実感していて、それによる自信の回復傾向や、思考力の回復、行動の変化などは実感しています。 周りからは努力して少し改善されたように見える程度です。 内面的な思考力の回復は大きいです。 ネガティブ思考に圧倒されてい

          TMSその後

          自分の存在意義を失ったとき 2

          前回の続き SESの客先で、自分を支えるプライドが壊れた時、頭の中で何かが切れるような感覚を感じた。この後の数ヶ月は坂を転げ落ちるようだった。この当時の自分の力ではどうにもならず休職へ。 緊張の糸が限界を超えると本当に切れてしまうのだという話をよく聞くが、あれは本当だったのだと初めて体感した。 一度切れてしまうと、本当に立ち直るきっかけが得られるまでは回復する事はなかった。 結局4年くらいかかっただろうか。立ち直るきっかけも本当に最近の話だ。 かつてほぼ自分一人で業務シ

          自分の存在意義を失ったとき 2

          QEEG検査@TMS治療16回目後

          少し間が空きました。 TMS治療前との比較でどこまで変わったかとみていきたいと思います。 以下は前回のリンク。 シータ波・ベータ波比率 左(Subject):自分自身の脳波量の絶対値 右(Database):統計値との相対値 色:青・ASD傾向(β波多)、緑・定型、赤・ADHD傾向(θ波多) 発達障害の診断として重要なのは右側の相対値となります。 前回は相対的な脳波が完全にASD傾向に振り切れていましたが、治療後は相当に緩和され、中央から後頭部のあたりは正常値にまで改

          QEEG検査@TMS治療16回目後

          自分の存在意義を失ったとき

          TMS治療が終わって1週間ほど、生きるのが楽になったと感じている。 やはりあれこれ悩まないというのは生きるエネルギーを消耗しないのだと感じる。 社会人になるまでは、今よりも直感で判断する方だった。 好きか嫌いか、良いのか悪いのか、直感で判断して間違ったことはほとんどない。逆に理屈と理詰めで考えて間違ったことは数えきれない。おまけに判断に時間がかかる。今考えれば判断基準が世間の常識とか、一般的に考えて、とかそういうものに引っ張られ、自分軸ではなくなるからだ。 だが、こうした

          自分の存在意義を失ったとき

          TMS治療16回目

          いったんこれで完了。治療期間は3ヶ月半。 まあ十分だろうという気がする。 あとはQEEG検査をやって結果確認。 ネガティブ思考を生み出しやすい左脳の前頭葉の回路はかなり切れたはず。 また、右脳側の回路も整理されてきているのか、直感的に物事を選択する事が苦ではなくなってきている。 実感としても、不安に対する耐性がかなり上がり、余計なことに気を取られなくなった。 考えて意味のあることか、どっちも大して変わらないなら直感ですぐ選ぶようになった。 食事のメニュー選択とか、日々の買

          TMS治療16回目

          TMS治療15回目・雑記

          淡々と今回も完了。 次回でTMS治療は終了。 テレワークがなければこんなハイペースで受診することは不可能だったろう。土日はほぼ埋まっていたので早々に予約を諦めた。 時間の都合がつけやすいのは本当に助かった。 2019年末ころからメンタル面での自分の立て直しに集中してきた。 TMS治療も立て直しの一環として、脳に直接変化を与えるために行った。 加えてそれ以前から続けていた栄養面での体質改善。 TMS治療それ自体がどういう効果をもたらすのかは人それぞれなんだと思う。脳自体よ

          TMS治療15回目・雑記

          TMS治療14回目

          今回も淡々と。 最高出力にも慣れてかなりリラックスできて、終わるまでほとんど寝ていた。きちんとサプリを飲んでから受ければ脳の疲労感は少ない。 元々9月末頃完了予定だったが、2週間くらい前倒しで終わりそうだ。 あと2回。 最後にQEEG検査が可能なので、そこで今回の治療が役立ったか確定する。 ただ、調べなくても答えは分かっている。あくまで結果確認のためだ。

          TMS治療14回目

          TMS治療13回目

          今回は位置決めもすんなり、照射中は寝落ち。 コリン・イノシトールを飲み忘れたが、治療後の疲労感も少ない。 人に頼れないとか、ASD的な特性はだいぶ弱くなっているように思うが、完全に解消されているわけではない。二次障害で長らく欠如していた自尊心が回復したのは事実だが、このあたりの線引きはやはり無理だと思う。 現状、グレーゾーンとはいえASD傾向の特性がポジティブに使えている感じで、ここまでくると個性の範囲ではないかという気もする。 物事に対する柔軟性が強くなったのは間違いな

          TMS治療13回目

          TMS治療12回目・雑記

          4回ごとの節目。残りあと4回。 治療中も全く眠くならないし、治療後の疲れも感じない。 脳が変化を受け入れて急速に変わっているようだ。 ここ2年間はメガビタミンとプロテインで体質ベースでの変化にも取り組んできた成果がようやく出てきたのかもしれない。糖質制限もそれなりに長く取り組んできた。 まだ12回の時点で、ここまで早く変化する事は相当に稀なようで、多くは16回くらいでようやく効果が感じられ、30回くらいやるとかなり体感できるようだ。 ただ、自分は少なくとも普通ではない事を

          TMS治療12回目・雑記