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シンガポールでSTAY@HOME 2月13日(火)通算1407日目 グリーン(DORSCON)364日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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2月13日(火)通算1407日目 グリーン(DORSCON)364日目

 1年前の今日、シンガポールでは公共交通機関でマスク着用義務が撤廃されたらしい。去年の自分の記事を読むまで忘れていたが、そういえば2月だった覚えはある。ただ個人的には、まだ1年しか経過していないのか、というのが正直な感想だ。新型コロナウイルスの流行全体でも大体4年位しかないことを考えれば長い方だとは思う。しかし体感としては、何となくもう2年位は義務がない生活を送っているような気がしていた。

 思い返してみれば、この義務が撤廃されてからは、以前のようにどこでもマスクなしで生活して見える人が増えた。最初は様子を窺っていた人も多かったはずだが、次第に外す人が増えて、現在でも着用している人は4割程度だろう。もちろん、本人の体調やその時々の感染状況で変動していると思うので一概には言えないものの、多数派ではないのは確実だ。

 何度か記事に書いた気がするが、私は未だにどこへ出かけるにもマスクを着用している。ただ、最初は「絶対に罹患したくないから」だったのに、現在は「自分が用心したいから」という気持ちに変わった。いつの頃からか、新型コロナウイルスの流行が続いているという認識は薄れてしまったらしい。

 言うまでもなく、実際には流行は収束していない。それどころか、新しい変異も登場している。暮らしの中で、改めて事実関係を確認する必要性を感じることは滅多にないが、今回の一件で体感というものが本当にあてにならないと分かった。


国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。
↓(2024年1月2日10時27分閲覧)


去年(2023年2月13日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年2月13日)の記事はこちら↓

3年前(2021年2月13日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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