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シンガポールでSTAY@HOME 2月13日(月)通算1043日目 グリーン(DORSCON)1日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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2月13日(月)通算1043日目 グリーン(DORSCON)1日目 

 今日から、公共交通機関でのマスク着用義務がなくなった。日頃からテレワークとオフィスへの出社を併用している母が、早速通勤ラッシュの時間帯に地下鉄に乗るとのことだったので、実際に様子をLINEで説明してもらった。

 母によると年齢層としては20代と思しき人が最もマスクを着用しておらず、その中でも性別でみると男性の方が多いそうだ。また、中高年でも男性の方が外している人が多かったとのこと。ちなみに、高齢者はマスクの着用率が高かったらしい。街中で人とすれ違う際も、同様の印象を覚えるため、同じことが地下鉄でも起きているのだろう。しかし、母の報告で驚いたのは、駅員が見た限り全員マスクを外していたという事実だ。着用義務が撤廃されたという情報をアピールするためだとは思うものの、まさか全員で実施するとは想像していなかった。

 シンガポールの同調圧力は、日本よりも弱い。そのため、相手がマスクをしていようがしていまいが、ルールに外れていない限り指摘する人はいない。その習慣から考えると、駅員の全員というのは、少し統率が取られすぎているように感じる。もちろん、ただの偶然なのかもしれないので、今後私も駅員の様子を見てみようと思う。

 新しいフェーズに入ったシンガポールが、今後どのように進んでいくのか。1人の住人として、楽しみだ。

 
去年(2022年2月13日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年2月13日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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