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シンガポールでSTAY@HOME 3月23日(木)通算1081日目 グリーン(DORSCON)39日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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3月23日(木)通算1081日目 グリーン(DORSCON)39日目

 昨日出かけるときに母から、牛乳のおつかいを頼まれていたことを思い出して、いつもとは違うスーパーに足を運んだ。買う銘柄は決まっており、目当ての商品を探してみたが、見つからない。正確には、牛乳が置いてあったであろう棚は存在している。しかし、私が欲しかった品の所だけ、ぽっかりと空間が空いているのだ。不思議に思いながら、また別のスーパーに行くと、先ほどと同じようにやはり在庫がない。結局、不慣れな所で探すのは諦めて近所のスーパーで買うことにした。あの店ならいつも在庫があったはず、と思ったのだが、こちらでもいつも購入している2Lサイズは売り切れていた。結局、2本でセールになっていた1Lを購入した。

 我が家が普段購入しているのは、明治の低脂肪牛乳だ。買い始めた理由は覚えていないが、長らく明治の商品しか手にしていない。ちなみに私自身はそのままの牛乳が苦手なので、この好みは母のものだ。ふと、日本で大量に廃棄されていることが話題になっていたのを思い出して原産国を見たが、タイだったのでこの問題とは関係ないらしい。

 棚から商品が消えると言えば、新型コロナウイルス流行当初の小麦粉のことを思い出す。家に居る時間が伸びることや、買い物がしづらいことを多くの人が考慮した結果、色々な料理に応用できる薄力粉はもちろん、ホットケーキミックスも品切れになっていた。恐らく、品薄の時点で棚を見た客の一部は、不安に駆られて買占めたのではないかと推測している。ただ、今回は牛乳のため日持ちしないので大量購入はできない。

 母は流通に何等かのトラブルがあったのではないか、と言っていた。確かに明治以外は普通に販売されていたことを考えると、恐らくそれが答えだろう。牛乳自体は苦手でも、色々な料理には使うので、早く商品が戻ってきて欲しいと思う。


去年(2022年3月23日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年3月23日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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