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シンガポールでSTAY@HOME 3月22日(水)通算1080日目 グリーン(DORSCON)38日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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3月22日(水)通算1080日目 グリーン(DORSCON)38日目

 私事だが、今日は健康診断を受けにいく。予約をしたときに始まった緊張から、ようやく解放されそうだ。今回初めての病院で受けるというのもプレッシャーを感じていた理由の1つだが、最大の理由は値段だ。調べてみると、日本で人間ドックを受けると約4万円位らしい。それでも十分高額ではあるものの、シンガポールでは約15万円かかる。正直、違うことに使いたいと思ってしまう値段だ。

 金額の面から、日本に帰国して病院へ行くことも一度は考えた。ただ、新型コロナウイルスの流行で2年帰国できなかったことを考えると、主治医と物理的に距離があることで診察が想定以上に空いてしまう可能性がある。また、ちょっとした不調で病院にかかる場合、当地の医院になるため、日本の病院には情報が蓄積されない。もちろん、体に何の異常もない場合は帰国して受ける価値があるとは思う。しかし、心配な部分が1つでもあるなら、高額でもフォローアップが簡単にしてもらえそうな当地の方が良いという結論に至ったのだ。

 また今回に限って言えば、新型コロナウイルスの流行で病院側が、日本に入国して2週間未満の人に対しては健康診断しない、という可能性があった。ウェブサイトを見ただけで問い合わせはしていない上に、その後に5類への移行が発表されたので真偽は不確かだが、滞在日数が限られている中で、リスクは犯せないとも考えた。

 母には「健康診断で緊張するのは、あんた位だよ」と笑われたが、とりあえず当日を無事に迎えられて良かった。結果という1番の問題は横に置いておいて、問診票等を事前に揃えられたことも含めて、ひとまずはほっとしている。

参考文献
フィオーレ検診クリニック「検診コース比較(自費)」(2023年3月21日15時2分閲覧)
健診コース比較(自費) | 健診のご案内 | フィオーレ健診クリニック|一般財団法人 東京社会保険協会 (k-fiore.jp)


去年(2022年3月22日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年3月22日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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