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シンガポールでSTAY@HOME 1月31日(火)通算1030日目 イエロー(DORSCON)281日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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1月31日(火)通算1030日目 イエロー(DORSCON)281日目

 先日、シンガポールにもいくつかの店舗を持つ、衣料品店ユニクロへ買い物に行った。多くのブランドが北半球の季節に沿った服の展開をしている中、ユニクロは年中夏物を販売している。今の時期であっても半袖や綿の涼しい服を買えるので、常夏の国に暮らす人間にとっては非常に有難い存在なのだ。

 加えて、日本の店舗にあるセルフレジが当地でも導入されているお陰で、比較的簡単に会計を済ませることができる。特に新型コロナウイルスの流行が始まってからは、他人との距離が気になるため、個人的にはセルフレジを多用していた。とても便利だから、もっと色々な店でも採用されたら良いのに、と思う程だ。しかし、先日はセルフレジのせいでトラブルが起きてしまった。

 いくつかの服を買って家に着いてから鞄の中身を確認すると、購入したはずのアームカバーがない。会計した時点では確実にあったことを考えると、鞄に移す際にカゴから落としてしまったようだ。滑りの良い素材で出来ている上に、大判のハンカチ位の小さな商品だったため、気づかなかったらしい。

 その日は既に店が閉まっていたため、翌日になってから連絡したが、人気の店ということもあり、なかなか繋がらない。結局、監視カメラで商品が違う場所に避けてもらえていることが分かったのは、翌日の閉店間際だった。
幸いにしてアームカバーを受け取ることはできたが、セルフレジの思わぬ注意点を見つけたような気分ではある。有人のレジは自分が会計をしないため、店員の手元を見る暇があり、忘れてくる可能性は低い。しかし、自分で全てを行うとなれば、抜けがあっても気づきにくい。今後は、特に小物を買う際に、忘れ物がないか注意しようと思う。


去年(2022年1月31日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年1月31日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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