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シンガポールでSTAY@HOME 5月19日(木)通算773日目 イエロー(DORSCON)24日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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5月19日(木)通算773日目 イエロー(DORSCON)24日目

 最近、嫌な癖がつきかけている。飲食店に入って、隣の席との距離を確認したり、人数を確認したりしてしまうのだ。特に4人席に2人が座っている場合は、後で連れが来るのかどうか、チラチラと見る。シンガポールでは先月末からソーシャルディスタンスが廃止になったが、個人的には相手との距離を取っておきたいからだ。自覚がある分マシなのかもしれないと擁護したいものの、自分が相手の立場だったら当然見られるのは嫌なので、正直治したい。

 昨日もカフェで、隣りの席に座った客の人数を確認してしまった。席の配置は4人席が2つで片方に母と私、もう一方に2人が座っていた。お互い両端に着席したため、しっかりと距離を取ることができたものの、もしも後から連れが来たら保てているソーシャルディスタンスがなくなってしまう。法的には当然問題ないが、個人的な気持ちの問題として少し嬉しくない。結果的に隣りに後から連れが来ることはなく、本当に2人客だった。その意味では少しほっとしたが、チラチラと横を見たことへの罪悪感は残る。

 ソーシャルディスタンスのない生活が続いていけば、今の悪癖も無くなるだろうか。ルールがいくら緩和されても、自分自身が付いていけないと問題が発生するのだなと痛感している。

去年(2021年5月19日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年5月19日)の記事はこちら

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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