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シンガポールでSTAY@HOME 8月19日(土)通算1230日目 グリーン(DORSCON)188日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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8月19日(土)通算1230日目 グリーン(DORSCON)188日目

 最近、自宅の郵便受けをよくチェックしている。先日出した葉書が戻ってきたか、確認するためだ。少し前に書いて、日本の祖母に向けて残暑お見舞いを送った。しかし、その際にうっかり「AIR MAIL JAPAN」と書くのを失念しており、まるで自分が日本国内在住のように「◯◯県……」という住所のみで送ってしまったのだ。幸か不幸かシンガポールの自宅住所も書いていたので、きっと家に戻ってくるだろうと想像していた。ただ、投函して既に2週間近く経つのに返ってこない。首を傾げていると、祖母から連絡があった。驚いたことに、届いたらしい。

 きっと、当地の郵便局の職員が「書いていないけれど、これは日本行きだな」と住所から判断してくれたのだろう。日本語が読めることも驚きだが、同時期に出した他の葉書とほぼタイムラグなしに到着したことの方がびっくりした。もしかすると、エアメールに国名を書くのを忘れてる人は結構いるのかもしれない。

 新型コロナウイルスの影響で、会えていない人や家族に送った今回の残暑お見舞いだったが、国名がなくても何とか国際郵便が届くらしい、という思わぬ知識が増える機会となった。言うまでもなく推奨してる訳ではないので、今後も覚えている限りはきちんとエアメールであると明記するつもりだ。


去年(2022年8月19日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年8月19日)の記事はこちら↓

3年前(2020年8月19日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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