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シンガポールでSTAY@HOME 4月20日(木)通算1109日目 グリーン(DORSCON)67日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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4月20日(木)通算1109日目 グリーン(DORSCON)67日目

 最近、シンガポールで再度マスクや抗原検査キットの需要が高まってきている、というニュースを見た。インドで広がった感染力の高いXBB1.16が当地にも届いていることや感染者数が増えていることを考えると、自然な流れに見える。しかし、個人的な印象で言えば、街中ですれ違う人のマスク着用率が一時期よりも増えたようには思えないため、少し納得がいかない。ちなみに現在の当地では、訪れる際にマスクが必須なのは基本的に医療機関のみとなっている。医療機関はもちろん、飲食店やスパ等の従業員に対しては着用義務は残っているはずだが、レストランではしていない人も見るため全面的なものではないのかもしれない。

 一方、抗原検査に関しては需要が伸びているのは自然なことに思える。偽陰性が出る可能性もあるため万能ではないものの、自分で新型コロナウイルスか否かを判断する材料としては便利だからだ。特に最近は、新型コロナウイルスと平行して風邪も流行している。自分や一緒に暮らす人の行動指針にするために、検査を一時期よりも活用している人がいたとしても何もおかしくはないだろう。

 マスクと抗原検査キットは、どちらも家に備蓄しているが、需要が増えているという記事を見ると少し心細くなる。在庫の量をチェックして、場合によっては増やした方が良いのかもしれない。


去年(2022年4月20日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年4月20日)の記事はこちら↓

2年前(2020年4月7~22日まで)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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