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シンガポールでSTAY@HOME 10月3日(月)通算910日目 イエロー(DORSCON)161日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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10月3日(月)通算910日目 イエロー(DORSCON)161日目

 昨日、今朝のパンを切らしてたこともあり、家でパウンドケーキを焼いた。折角だから日本で購入してきたおからパウダーを使おうと考え、目的に合っていそうなレシピを選択。夜の内に焼き上げ、粗熱を取った後は冷蔵庫に入れて翌朝の楽しみにした。

 起床して、早速切り分けてみる。小麦粉不使用で粉はおからパウダーのみのためか、どっしりとした印象だ。わくわくしながら口に運んでみると、砂糖はそれなりに入れたはずだが、あまり甘くない。シロップでもかけようかと席を立ちかけたとき、急に口の中が苦くなった。焦げのような、香ばしさが度を過ぎた味ではない。もっと全体的に苦いのだ。

 ふと、調理時に使ったベーキングパウダーのことを思い出した。ラベルが剥がれていたものの、入れ物の形状からベーキングパウダーと判断したが、間違っていたのだろう。ただ、思い返してみれば、レシピのベーキングパウダーの分量も割合に対して多い印象だった。私が粉の選択を間違えた確率はほぼ100%だが、量も異なっていたのかもしれない。

 私より先に食べた母は、それ程苦くなかったとのことで、そもそも綺麗に材料が混ざっていなかった可能性もある。新型コロナの流行以降、色々な料理を作ってきたが、今回のようにミスをすることもある。慣れてきた、といい加減になることなく、初心にかえって取り掛かりたいものだ。

去年(2021年10月3日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年10月3日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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