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シンガポールでSTAY@HOME 12月14日(月) 通算252日目 フェーズ2の179日目

ロックダウン中から書いていた日記を、引き続きフェーズ2になっても続行することに致しました。大半の時間を家で過ごすため、多くは家族のことになると思います。短い日記ですが、お付き合いいただけますと幸いです。

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12月14日(月) 通算252日目 フェーズ2の179日目

 先週の金曜に、多種多様な茶葉を扱うサロンTWGでほうじ茶入りのスパークリングワインを飲んだ。ほうじ茶もスパークリングワインも好きだが、味の想像が全くできないまま注文。「1度位飲んでみても良いかもしれない」位の期待感であり、怖いもの見たさの方が勝っていた。しかし、結果的に私の期待は良い意味で大きく裏切られた。

 スパークリングワインの中に香ばしい香りが加わり、後味にも晩秋のようなスモーキーな爽やかさが加わっている。普通にスパークリングワインを飲むよりも、圧倒的に飲みやすい。ただ、店のほうじ茶とワインが良かっただけかもしれないと思い、家でも再現を試みた所、やっぱり美味しかった。ほうじ茶のさっぱり感によりポテトチップスとの相性も良い。また、秋を思わせる味わいという繋がりから、冷凍ぶどうも試した所、これまた美味しかった。

 今まで頑なに日本酒党を貫いてきたが、ここに来て浮気をしそうな程に味が良い。下記に調合を記載するので、是非試してみて欲しい。家飲みの新境地が開けること請け合いだ。

 最近シンガポールでは感染者がそれ程多くないこともあり、全体的に外出が増えている。買い物やお茶を楽しみながらも、心のどこかいつも罪悪感がある。それでも、こういった家でも試せるものを知ることを知ることができるなら、外出を頭ごなしに悪者扱いしなくても良いのかもしれないと思ってしまう。

スパークリングワインほうじ茶風味

材料
・ほうじ茶のティーバッグ 2つ
・水 200㏄程度
・スパークリングワイン 1本まで

作り方

①耐熱容器に水を入れて電子レンジで温める(水が70度位になる位まで加熱)
②ほうじ茶のティーバッグを入れて15分待つ
③ほうじ茶の粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やす
④グラスを用意する
⑤ほうじ茶を大体50㏄程度グラスに注ぐ
⑥スパークリングワインを上から注ぎ、フルートグラスの7分目まで満たす(ステアは不要。必ずほうじ茶を先に投入することで香りが立つため)

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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