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シンガポールでSTAY@HOME 7月1日(土)通算1181日目 グリーン(DORSCON)139日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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7月1日(土)通算1181日目 グリーン(DORSCON)139日目

 新型コロナのワクチンを最後に打ってから、半年が経過した。インターネットで次の時期を調べてみると、同じシンガポールの保健省のウェブサイトでも、5カ月で接種可能と書かれていたり、1年後に打てるようになると記載されていたりと、ページによってズレがあるように見える。恐らく私の英語力の問題で、実際は1つの事実しか書かれていないのだとは思ったが、どうにも判断が付かない。結局、集団接種会場へ行ってみることにした。

 週末は土曜日の午前しかないとウェブサイトに書かれていたので、きっと混雑しているだろうと想像していたが、結構空いている。この会場は前回の接種 時にも来た所で、当時はかなり混雑していた記憶があるだけに驚く。ちなみに、受付のシステム自体は特に変わっていなかった。

 私の番が回ってきて、カウンターでスタッフにマイナンバーカードを見せると、過去の情報と照合してくれる。個人情報のチェックが終わると「あなた、今年1月に接種しましたよね?」と確認された。私は頷いてから、事情を説明する。するとスタッフは「最後に接種したのは効果が強いタイプで、1年持ちます。それは持病やリスクの高い人も同じです」説明してくれた。どうやら打てば打つ程良い、ということではないらしい。

 結局、来年1月にまた来ることにして帰宅した。空振りの結果とはなったが、打つべきかモヤモヤしながら過ごすよりは良かったと思っている。


去年(2022年7月1日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年7月1日)の記事はこちら↓

3年前(2020年7月1日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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