シンガポールでSTAY@HOME　4月17日（月）通算1106日目　グリーン（DORSCON）64日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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4月17日（月）通算1106日目　グリーン（DORSCON）64日目

昨日、友人に誘われてお茶を楽しんだ。淡路島と同じ位のサイズのシンガポール島内で暮らしていても、それぞれに生活があることもあって会うのは久々で色々な話をした。その中で、自分の悩みに応じて、おみくじのようにアドバイスがもらえるオラクルカードが話題に出た。

　私も折角なので試してみたところ、納得できるメッセージが多い。確かに便利そうだと思い、友人に詳しく聞いてみると、既に廃盤の商品とのことだった。元々はアマゾンや書店でも扱いがあったようだが、絶版が原因で値上がりしているそうだ。書籍でも、売られなくなったことが原因で価格が高騰するものは存在するので、現象自体に驚きはないものの、できたら安価で入手したい。友人と別れたその足で2軒の書店を回ったが、やはり売られていなかった。

　落胆しつつもオンラインショップならどうだろうか、と考えて調べてみるとヒットした。しかもかなり安い。ただ、友人に見せてもらったカードや収納ケースよりも小さく見える上に形状が微妙に異なっているような気がする。母に相談してみると「偽物なんてないでしょ」と笑っていた。わざわざ海賊版を作る理由はないように思われたが、2種類存在するのも変だ。

　少し調べてみると、模造品に対して注意喚起するウェブサイトが見つかった。新型コロナウイルスの流行以降、オンラインショップは便利で多用してきたが、本物か見極める必要がある場合も存在するようだ。

　正直、偽物のカードをわざわざ作る理由は分からない。ただ、以前に海賊版の漫画が存在するとニュースで見た覚えがある。今までコピー商品といえば高級ブランドのアイテムだと思っていたが、もっと安価な物にまで広がってきているらしい。

参考文献
ヴィジョナリー・カンパニー「『海賊版カード』について」（2023年4月17日16時22分閲覧）
「海賊版カード」について | 日本のオラクルカード・タロットカード全集オンラインストア (visionary-c.com)

Lalami’sブログ「失敗しない！　オラクルカードの海賊版（コピー品）を見分ける方法7選」（2023年4月17日16時24分閲覧）
失敗しない！オラクルカードの海賊版(コピー品)を見分ける方法7選 | lalami'sブログ (cherryuns.com)

去年（2022年4月17日）の記事はこちら↓

一昨年（2021年4月17日）の記事はこちら↓

2年前（2020年4月7～22日まで）の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。