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クリエイターのための法律相談所に行ってきた!-アイデンティティと権利-

こんにちは。虐待サバイバーの明日葉 ありすです。
昨日(6月29日(水) 20:00〜)から行われたこちらのイベント、皆様は配信をご覧になりましたか?

夫のマッドさんと私は、オンライン配信だけでは飽き足らず、現地参加をして参りました。COCOAをインストールし、表参道からテクテクと。
ステキなビルの2階に有りましたよ、note place

上記リンク先のホームページを見ていただくと分かりますが、広くてキレイで、とても心地よく過ごせる場を提供してくださっています。

参加者の方が映り込むとよろしくないので、私の名札だけ(笑)。

noteのノート、お友達にnoteをオススメする時のカードなど

ご登壇されたのは、山田 邦明先生
しろしinc. CEO&しろし法律事務所 代表弁護士 との肩書でいらっしゃいますが、弁護士と呼ばれるより、クリエイター1st!クリエイターのために!を全面に出す方でいらっしゃって、“誰かが思い込みや制約を外すこと”を応援していらしゃいます。先生のnoteの中にあるマガジン、“金魚ラボ”などもぜひご一読下さい。

オンライン配信の内容もなかなか濃いものだったと思いますが、配信後のオフラインは、現地に足を運んだ人にしか味わえない、有意義な時間になりました。

参加者の方から、配信中に取り上げられなかった個々の質問に答えていただいたり、聞いているだけで為になるやり取りがあったり。

私も、懸念事項として抱えていた質問を、お時間を取ってアドバイスを頂いてきました。

元々、音楽の現場につきものの著作権であったり、そこで撮影される写真や動画の肖像権であったり、また、今お仕事として頂いている動画作成の仕事に係わる権利の問題(主に使用する素材)だったり。

そもそも法律にはグレーの部分がかなり多く、クリエイターとして仕事をしていくうちに必ず直面するのが、権利や作品の取り扱いなどの問題。

法律というと堅苦しくて、一歩も二歩も後退りしてしまいがちですが、そこで大切になってくるのが「自分の仕事のアイデンティティをどこに置くか」という軸。そこに必要になってくるのがビジネススキルという事です。

自分の作品が世の中に出た瞬間から、その作品の使用方法について完全にコントロールするのは、土台無理な話です。時に、価値観の相違でトラブルにもなりかねません。

リスクがあることを認識した上で、容認できるところは容認し、自分の作品の使用規定、範囲について明確にしておくこと。
これは、金銭の支払いに関しても、同じ様に言えることだと思いました。

ちょっと配信上では出せないな~といった内容にも答えて頂けた、このイベント。もしご興味が有れば、行ってみない手は有りません!
(みなまで書くと興味を持っていただけないので、この程度でご容赦)

そんな山田先生の著書
『クリエイター1年目のビジネススキル図鑑』
この刊行を記念してのイベントだったわけですが、我が家も現地で購入させて頂きました。

夫のマッドさんが読了するのを、指を咥えて待っている状態です(笑)。
とっとと読みたいんじゃ!という方は下記リンクからどうぞ。

note運営事務局の皆様、司会進行をしてくださった並木様、販売ブースを置いてくださった出版社KADOKAWAの方、参加されたクリエーターさん方。
お名刺も交換して頂けました。本当に有難うございました。

熱を帯びた時間もあっという間。
風が生暖かくムシッとする中、またテクテクと表参道まで戻って帰宅いたしました。

ピンボケしすぎ

私が参加しているバンドもそうですが、オンラインだけでは得られないものが、現地には多いですね。
そんな事を考えつつ、今後のクリエイティブにこの経験を生かしていこうと決意する日となったのでした。

#虐待サバイバー #毒親 #アダルトチルドレン #複雑性PTSD #解離性同一性障害 #親ガチャ #児童虐待 #クリエイターの法律相談 #毎日note


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