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涙に寄り添う

涙に寄り添う

2ヶ月に1回開催のグリーフケアcafe

1月21日に31回目のグリーフケアcafeゆいを開きました。
ニュースレター番号を書いていてい、そういえばグリーフケアcafeは何回目になるのだろうと数えたら31回でした。

今回は新規の方が2名の予定でしたが、お一人は仕事となり新規1名を含む4名とスタッフ3名で集いました。

最初に私の方から今回の地震による喪失感のお話をし、
そこから生まれる心の状態を

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グリーフとともにすごすヒント

グリーフとともにすごすヒント

ニュースレターを書いています。

2ヶ月に1回 グリーフケアcafeの行わない月に
参加された方に送付しています。

私としては2ヶ月に1回の開催というのが
期間としてはどうなんだろうかという思いがあります。

グリーフの時は毎日が辛くて長くて、
1日を生きるのが精いっぱいではないかと思うのです。
とくに哀しみに出合ったなりの方はそうではないかと。
そんな時は、毎日でも誰かに伝えたいと思うのではな

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ライフ&デスカフェが4歳になります!

ライフ&デスカフェが4歳になります!

今回は、参加者の提案と提供であらたな場所での開催です。

今までネットでの案内のみでしたが、これもご依頼があり初めてチラシを作りました。

とても素敵な空間でお茶しながら、死生を気軽に語り合いましょう。

チラシを作っていて過去のブログを振返ってみると

ライフ&デスカフェを始めたのが2019年7月30日でした!

なんとこの日は誕生日ではありませんか!

どんぴしゃりの日に開催とは偶然とはいえビ

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高知の旅 坂本龍馬像から感じたこと

高知の旅 坂本龍馬像から感じたこと

25.26日に高知へ夫と旅に行きました。
この度のきっかけになったのは、3月のANA7000円セール。
FP仲間からその企画を知り、どこかに行きたいという衝動にかられました。(これもコロナ禍の影響でしょうか…)
人気の沖縄・札幌も考えたのですが、2連休しか取れないという夫。
そうなると遠方ではゆっくりもできないので、近くもなく遠くもない場所と思いました。

そこで浮かんだのが、5年前に講演で行った

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残された言葉を大切にして生きる

残された言葉を大切にして生きる

17日は私にとって大切な日
大好きなクイーンの日
そして、大切な友人の命日。

大切な日 クイーンの日

まずはクイーンの日のこと。
クイーンは、私がなんの制限もなく夢見ていた時期に大好きだったアーティスト。
小学校4年 田舎の小学校だった私の学校には、英語クラブがあったんです。昭和50年前に英語教育なんてない時代に!
そのころ近所の中学生の人に教えてもらったクイーン。
そこから私の洋楽生活がスタ

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デスcafeレポート

デスcafeレポート

今日は2ヶ月に1回開催している「ライフ&デスカフェ」に日でした。

そこで、嬉しかったこと3つ

・12月に参加された方の雰囲気が変わっていた。参加後、気持ちに変化がおき、髪をあげようと思ったそう。その姿はとてもエレガントで美しかった。

・私の書いているメルマガをご自分で入力されノー​トに綴り、そこから浮かんだ詩を書かれていた。また、ワークショップで作った作品を額縁に入れて毎日眺めていると報告を

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死生観ワークショップを行いました。そこで感じたこと

死生観ワークショップを行いました。そこで感じたこと

17日に1年ぶりに死生観ワークショップを行いました。

8月にデスカフェを再開し2回行ったので、さらにワークを通して死を通してよりよい生き方をと思い開催しました。

参加者はデスカフェに参加された方だったので、デスカフェに参加された後に感じたことを分かち合うことから始めました。

その後、デストリップ 死への旅を行いました。
自分が大切にしているものを選び、死へ向かう過程でそれを吟味していくのです

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ライフ&デスカフェを1年ぶりに開催しました。

ライフ&デスカフェを1年ぶりに開催しました。

ライフ&デスカフェを1年ぶりに開催しました!

昨年の9月のオンラインでの開催を最後にしばらく開催できていなかったライフ&デスカフェ。

これは素晴らしい場だと自負しているんだけど、やるぞ~とならない矛盾。
今年の初めからフルタイムで働いていて、諸事情もあり出来ていなかった。

そんな中 グリーフケアCafeの参加者や興味ある方々との出会いで、エネルギーをいただき開催したのでした。

感想は大きな

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