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週報

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1週間の混在
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記事一覧

週報39|プレゼントフォー人類 / 工作と音楽 / 楽しい合唱祭

240923-240930 年度の前半が終わるし祭りやイベントがたくさんあるし、人とご飯食べたりお酒を飲んだりする機会が多かった。秋は食欲と祭りの季節。長年お世話になった方へのプレゼントを作るために奮闘したが、学生時代の追いコンを思い出して非常に良かった。自分の力試しをする感覚もある。送別会には同業の方がたくさん集まり、仕事の話やそうじゃない話がたくさんできて嬉しかった。 月末には区の合唱祭に参加。まさか自分が、とずっと思っている。引っ越して偶然誘われ、気づけばがっつりの

週報37,38|サボる理由だとか / MakerFaireは楽しい / 痩せた=デブだった

240909-240922 先週報を休んじゃったのは月曜祝日でリズムが狂ったことや、ライターたるものnoteが云々みたいなポストを見てウッてなったり、その他いろいろあったからです。でも長く続けていると、止まったこと自体が一つのサインになるのは良いことよね。 とはいえ14日前のことはパッと思い出せないので、できるだけこまめに出していくことも大事ではある。10月にはすみだ向島EXPOがスタートし、しっかり日記を書いた昨年に続き、毎日植木鉢的な何かを作ろうというヤバい企画で申し

週報36|忙前に遊ぶ / 断捨離と換金 / 最後まで夏たっぷり

240902-240908 なんだか緩やかな日々が続いている。今月は後半から忙しくなることが目に見えているので、そのぶん今のうちにゆっくり楽しめということだろうか。人と会う約束や不意の食事などが多く、とても朗らかな1週間を過ごしていた。僕のGoogleカレンダーでは楽しい予定がオレンジ色なのだが、結構な明るさでバヤリースって感じがする。 今僕の中で掃除がアツい。来客があるから頑張って掃除するのだが、模様替えへの欲望や金銭の不足を補うために、久々にインターネットマーケットへ

週報35|気がつけば夏が / 河内音頭には全てがある / 秋に走り出す

240826-240901 8月ラストの一週間。ラボに入った冷房をちゃんと活用し, 極力室内にいるようにしていたので今年は涼しいとか思ってたけど, 世の中的にはそんなことがないらしくイヤな人類みたいになってしまった。 取材や授業のサポートで移動が多かったが, 家の周りでもイベントが多くかなりアクティブな感じに。なんと言っても錦糸町河内音頭である。去年は噂を聞いて駆けつけたが, 一人では圧に負けて入れなかった。今年は知り合いがたくさんいて, 汗をかき酒を飲み踊り, 延長戦で

週報34|生活の潤い管理 / 詰め込み休み / インサイド・ヘッド見た

240819-240825 夏休みのような一週間。締切から一旦解放され、不意にできた暇な時間に戸惑う。家で布団とスマホに縛り付けられていてはダメだ!と思い、生活の潤いと名づけられたtrelloのボードを開く。ここには仕事以外のやってみたいことが含まれており、部屋の掃除とか棚を作るとか、映画とかがざっくり書いてある。余暇をリストで管理しないと忘れるくらいの感度なのだ。そういえばキリコ展に行ってないと思い、自転車で爆走。運動にもなるからねと自分に言い聞かす。休み、本屋、配信もめ

週報33|工房をめぐる日々 / 本屋の店番 / 気づけば一年が

よく動いた1週間だった。疲れているし日々の記録がまとまっているし, まとめ的noteもリリースできたので, 今週は簡略版にて。

週報32|長期休みが下手 / 半分ずつの夏季休暇 / Podcastを手伝った

240806-240812 世間はいわゆるお盆休みで、ジャンプが合併号になるほどだ。ラボの営業日はどうなんですか?と聞かれ、いや全く何も考えていないですと答えるくらいには意識していない。何度も書いてる気がするが、長期休みが下手なのだ。 その代わりというわけでもないが、取材に出かけた先でウロウロしたり、ついでに展示を見たりと、一日の半分くらいを置換することがよくある。その日のうちに原稿を仕上げる記者的根性はないのかと問われたらスミマセンなのだが、おかげで鬱屈せずに日々を過ご

週報31|本の行商 / like a 小学生 / データが飛んだ

240729-240805 京島共同凸工所で受託制作的なことが始まった。月末までに行けるっす!と余裕をかましていたらギリギリになってしまった。ものづくりには時間がかかるって、人生でこれからもずっと感じ続けるのだろうな。とはいえ、また自分の住む街に自分の作ったものがインストールされて非常に嬉しい。 土曜日には秋葉原でのイベント「つくまた」に参加。電子工作や自作キーボードなどがメインだが、同人誌の販売もOKということで自作本を増刷して持っていった。メイカースペース、Prusa

週報30|電車と読書 / OB的振る舞い / めざせ軟便マスター

240722-240728 県を跨ぐ移動があるとよく移動したと感じるが、学生時代はそれが当たり前だった。あの時間を読書や他のことに当てられていればと思うが、頭で考えて行動に移せていない時点で過去に戻っても変わらないだろう。『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を半分ほど読み進め、積読や見せ本みたいな概念が昔からあったことに安堵する。過去への無根拠な畏怖やリスペクトは芯を食いませんね。 土曜日には所属していたゼミの春学期最終発表に誘われ、久々に湘南台まで足を運んだ。ゼミに

週報28|よく移動する / 仕事とそうじゃないのと / 楽でいるため汗をかく

比較的よく外に出た一週間だった。仕事もモリモリこなし、その足で一緒に食事をしたり、帰ってから街のイベントに顔を出したり。工房にもよく人が来てくれたし、週末には取材も兼ねての展示を見に行き、近況を話すなど人間らしい日々。暑い中、心身がそこそこ普通でいるだけでも上出来だろう。 本腰を入れて仕事をする時と、緊急性は低いがいつかやらなきゃいけないもの、頭を空っぽにしてできる作業など、個人で抱えるタスクは粒度が様々だ。それらが入れ子になって程よくハマると安心できる。作業の内容としても

週報27|ラジオ体操始めました / 良いものは良いと / ポジベクトル

240701-240707 月の始まりと週の始まりが重なっていたので、心機一転にはちょうど良い一週間だった。先月が割とグズグズだったので、生活リズムを強制的に復調させるため、活動開始時にラジオ体操を始めることにした。当然、初日から朝早く起きるなんてことはできないのだが、午前の暑さも重なりちょっとずつ時間が前倒しになり、人間的生活が復活しつつある。 取材がなかったので黙々と原稿を書いたり、病院に行ったり散髪したりと、自分のことばっかりをやっていた。ずっと低空飛行なんです〜み

週報19|街ブラ生誕祭 / 過密娯楽 / いつかの本屋で

240506-240512 土曜日に32歳になった。リアリティのある数字だ。ゴールデンウィーク明けでポヤポヤした日も続く中、原稿書きに復帰しつつ、工房や街の仕事で忙しく、その合間でお祝いをいただいたりして嬉しい。暇すぎるとダメなのだが、ハイパーピンボール理論、あるいは葛西臨海公園のマグロのように、ゆるやかでも動き続ける方が僕の性に合っている。いい誕生日だった。 髭を伸ばし始め、友達の結婚式で一部そり、全剃りじゃない選択肢があってもいいのでは?と思いシェーバーを注文した。夏

週報20|文フリを見やる / よしきたAI / 一息はまだ先

240513-240519 先週めっちゃ浮かれてた反動かのように、今週はしゃかりきに動き回っていた。仕事も遊びもその中間もどこか慌ただしくて、ただ天気のいいお昼にぼ〜っとするみたいなひとときがやや恋しい。ほどほどの忙しさが恋しいと言ったり、何もない時間が欲しいとか言ったり、わがままなやつだな俺は。 世間では文学フリマが開催されていたようで、去年までは名前だけ知って自分には縁がないものだと思っていたのだけど、今年は足を運んでみたかったし、自分の本も売りに出したいと感じる。タ

週報21|森 / 道 / 市場

240520-240527 今年トップクラスの疲労度!いやしかし楽しかったな森道市場。いつかは行ってみたいと思っており、京島の人たちが出店していることも知っていたのでどうにか……と思っていたら、運良くチームに混ぜてもらえました。グッズ制作や運営シフトの形で関わりつつ、空き時間に好きなこともたくさん。「モノとごはんと音楽の市場」の言葉に偽りなく、すごい空間だった。 日本各地から各分野の猛者が集う、3日限定のスマブラみたいな感覚。こんなふうになりたいとか、こうすればいいのかと