見出し画像

週報28|よく移動する / 仕事とそうじゃないのと / 楽でいるため汗をかく

比較的よく外に出た一週間だった。仕事もモリモリこなし、その足で一緒に食事をしたり、帰ってから街のイベントに顔を出したり。工房にもよく人が来てくれたし、週末には取材も兼ねての展示を見に行き、近況を話すなど人間らしい日々。暑い中、心身がそこそこ普通でいるだけでも上出来だろう。

本腰を入れて仕事をする時と、緊急性は低いがいつかやらなきゃいけないもの、頭を空っぽにしてできる作業など、個人で抱えるタスクは粒度が様々だ。それらが入れ子になって程よくハマると安心できる。作業の内容としてもそうだし、私的なものと公的なものとのバランスでもある。

時間はかかるが次につながっている、稼働はあるが自分の興味と地続きである、そうした作業は苦ではない。死なない程度に働きながら、いつだって上乗せで生活をエンジョイしていたいし、そのためには時間をちゃんと測るとか帳簿をつけるとか、楽しさを迎え入れるための努力も必要なのだろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?