見出し画像

週報30|電車と読書 / OB的振る舞い / めざせ軟便マスター

240722-240728

県を跨ぐ移動があるとよく移動したと感じるが、学生時代はそれが当たり前だった。あの時間を読書や他のことに当てられていればと思うが、頭で考えて行動に移せていない時点で過去に戻っても変わらないだろう。『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を半分ほど読み進め、積読や見せ本みたいな概念が昔からあったことに安堵する。過去への無根拠な畏怖やリスペクトは芯を食いませんね。

土曜日には所属していたゼミの春学期最終発表に誘われ、久々に湘南台まで足を運んだ。ゼミに入ったのが11年前だから、今の学生たちが知らないことだらけで当然だ。一台の3Dプリンタ(木製ボディのMakerbot)を順番待ちしていた時代が過ぎ、個人所有とコロナの断絶を経て、街との接続を新たに求めるフェーズになった気配を感じる。規模は違えどファブシティ的な、極小都市における製造・生活・回収をフックとした生きることの関わりしろを実践していきたい。

取材もラボの利用も楽しい内容で、さらにはずっと楽しみにしていた映画も見れた。玉に瑕として、先週に引き続き若干の便秘Dayがあったのだが、福太郎の導きによって少しだけ緩和。一時期抱えていた偏頭痛のように、ランダム発生で半日を無駄にする文字通りのクソイベントにならなければいいのだが。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?