週報26｜卵を食べよう / ハナマサに行こう / ヘボコンを見よう

240624-240630

ここ一ヶ月の体調の悪さを鑑みて、そういえば森道から帰ってきたあたりから、卵を食べなくなっていたことに思い当たる。数日家を空けて食材をダメにした反省だったが、卵は完全栄養食というではないか。シンプルにエネルギーを摂取せねばという発想で、食生活の改善を試みる。

僕はめっちゃ筋トレを頑張る人ではないが、週末にラボを動かす生活に変わった影響か、この一年で体重が10kgくらい落ちた。BMIが何年ぶりかに適正範囲に入りそうでテンションが上がっている。健康体であり肌艶もいいトレーニーにあやかり、食事メニューを変えることにした。

ゆで卵とブロッコリー、にんじんとオクラ、そして鶏むね肉！徒歩圏内に24時間営業のハナマサができたこともかなりデカい。俺はハナマサで無闇に大きな肉を買うのが大好きなのだ。コロナ期に試した鳥羽シェフ式のむね肉はマジで楽だし美味しいし、きんにくん式のゆでたまごも上々。近所の青空市で買うニンジンは甘味があるしで、夕飯をこのセットにしたのだがまったく苦痛でない。一人の時はなんなくこれで続けられそうだ。

ほんで、始めて一週間だが肉体に活力が戻り始めた気がする。プラセボ待ったなしだが、全身のカサカサ感が軽減されたように思う。ゆで卵と鶏むねは朝にも転用できるし、食事の選択がシンプルになる良さもある。部屋の散らかりが心の乱れでもあるので、来月はたくさんものを片付けたい。

打ち合わせや取材で遠出をしつつ、タフ目の原稿をようやく提出するなどした一週間。最後はヘボコン2024に取材で立ち会い、久々の現地鑑賞でずーっと笑っていた。10年続いてもなお、いまだに奇跡のような光景が見続けられる嬉しさったらない。手を動かさねばという気持ちも湧いてきた。