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201905高雄台南台北② 夜景の見えるバーで飲む

ホテルの食堂で朝ごはん。洒落てる。ホットサンドおいしい。しょぼいバフェよりこういうほうが良い気がする。見ようによってはニューヨークだかロンドンだかの朝に見えなくもない。

振り返ると完全に台湾ですけど。主張する看板は有名なパイコー飯屋さん。


部屋に戻ってしばしだらだらした後、街に出る。

ニューヨークなホットサンドも食べはしたが、やはり台湾風朝ごはんも食べます。卵率高めの蛋餅。新鐡人というお店。

土曜日だからかお兄ちゃんと妹ちゃんがお手伝い。微笑ましい。


街をぶらぶら。

良いグラフィティ。

高雄地下鉄はちびまる子ちゃんスタンプラリー中っぽくて、どこもかしこもまるちゃん。


港のアート地区方面に向かいます。


最寄りの駅そばの文房具屋さんにはまったりしつつ、高雄好きおすすめの港園牛肉麺でお昼。

週末だからか11時半くらいでほぼ満席。おじさんと相席でなんとか席確保。

ここの牛肉麺は汁無しがお勧めみたいで、みんなだいたい汁無しを食べてます。わたしももちろん汁無し。

おいしかったです!何より麺がおいしい。途中からテーブルの辣油とニンニクで味変してさらに旨し。

食べ終わって店を出た正午過ぎには行列でした。


ぷらぷら歩いて港のアート地区へ。

アートな遊具やリノベ建物を利用したおしゃれショップなどが並んでいます。誠品書店もあります。

そしてここ高雄にも微熱山丘の太っ腹試食が(有り難くいただく)

お土産屋さんぽい文房具屋さんで発見。いったいどこから流れてきたのか…


出発前に治りきらなかった風邪の悪化か、くしやみと鼻水が止まらなくなり、これはホテル戻って薬飲まないとダメだーと撤収。


ホテルでパブロン飲んで少し寝たらちょっと復活。有名なインディペント本屋さん方面に行ってみる。

二階に台湾アーティストの雑貨を扱うスペースがあるとの情報だったんだけど、いまはクローズしてるとのことでしおしお帰る。中国語読めないから、本屋さん行ってもビジュアルブックや雑貨以外ほぼ見れないんだよねぇ…


さてどうするかなぁと考えた結果、イケてる夜市との情報を得て瑞豊夜市というところに行ってみます。


日暮れ前だけどなかなか盛り上がってる感じ。

中に入ったら、人人人。立ち止まって写真撮るのも憚られる感じの人人人。芋洗い状態。

人混み嫌いだし夜市も実はあんまり得意じゃないんけど、ここの夜市はなんか楽しい。気持ちが上がる。

何食べようかなぁとぶらぶらしてるうち、せっかくならアレに挑戦するべきではと思い立つ。

アレです。

台北で臭豆腐好きのお友達と一緒には食べたけど、ソロでは未経験。

台湾スイーツならどんなにダメな店に当たってもそんなには酷いことにはならなそうな気がするけど、臭豆腐に関しては店選ばないととことん酷い目に遭いそうな気がする…

googleマップの口コミにおいて夜市でもっとも高得点なお店に決定。石記というお店。

おとうさんが鍋でどんどん揚げてます。やっぱり人気店みたいでどんどんひとが買いに来る。

来ました。

……

……カリカリサクサクでおいしい。

世の中には二種類の人間が存在する。臭豆腐が食べられない人間と臭豆腐が食べられる人間

わたし、臭豆腐食べられる人間みたいです。


大好きなタロイモミルクも飲む。

豆腐とタロイモミルクだけでお腹いっぱいになってしまった。なにしろ芋なので。

ステーキのお店とかシンガポール麺のお店とか、いろいろ楽しそうなお店がありました。

食べ物だけじゃなくゲームの屋台もたくさんあるんだけど、射的や輪投げだけでなく、マージャンゲームでおねえさんに勝ったら景品もらえるお店もあって、中華圏だなぁと思う。


いったんホテルに戻って休憩。

やっぱり飲みたいよなーと思って目星をつけていたバー方面へ。

予想はしてたけど土曜日の夜、第一希望のお店は地元ヤングでぎゅうぎゅうの様子。残念。上階はホテルになっててなかなか素敵みたいなので、再び高雄に来る機会があれば泊まってみたい。


気を取り直して第二希望のバーに向かいます。

スタイリッシュなホテル

ここの最上階に

高雄の夜景が一望できるオープンエアのバー。

なんで写真がスクエアのアングルに入ってないかというと、自分のほかはカップルと欧米ビジネスマングループしかいなくて、写真撮るのにいっしょうけんめいひとりでレイアウト整えたりしてるのはあまりにダサい気がして、あくまですまして飲んでいたからですよ…

でもさすがはホテルのバー、スタッフのみなさまはあくまで丁重なおもてなしでしたよ…

今年初のモヒート。そして今年初めて蚊に食われた(15階まで昇ってくる蚊、ガッツある)

2杯+サービス料10%で580元くらいでした。


しっかりしたカクテル飲んでいい調子で宿に戻って、でも寝る前にやっておきたいことがある。

この宿には大浴場があるのです

ここのオーナー、相当日本文化好きと見た。


共用シャワーもぜんぜんきれいで必要十分なんだけど、日本人はやっぱりお風呂よねー。

洗い場3つの大とは言いにくい浴場でしたが、他の国のひとは人前でのすっぽんぽんに抵抗あるのか、あまり一緒にならず、悠々お湯に浸かれました。めっちゃ癒された。お風呂最高。

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