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Rambling Noise

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「HIU版 クリスマスキャロル ドキュメント」の続編っぽいフリしてそうでもない、それは或いは自らのルーツに至るインナートリップ。 極めて私的な志向しかない私小説。
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#雑文

Rambling Noise Vol.116 「What can I do? その2」

スカッとさわやかコカ・コーラ。 今度は大丈夫。そこそこ短く書き上げた。 早速、『約束した未…

浅野 智
11日前
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Rambling Noise Vol.115 「What can I do? その1」

当て書きを勧めてきた加藤智久さんに、何故? とはわざわざ尋ねはしなかったけど、役者をイメ…

浅野 智
4週間前
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Rambling Noise Vol.114 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その8」

ま、そんな紆余曲折と、あんな脱線のおかげで随分と頁を食ってしまったが、ようやっとドラシネ…

浅野 智
1か月前
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Rambling Noise Vol.113 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その7」

そういえば、さっき出てきた岡田斗司夫氏も、今のアニメはワカリヤスクに舵を切ってしまってい…

浅野 智
1か月前
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Rambling Noise Vol.112 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その6」

すっかり富野由悠季作品に閉口してしまったアサノさんをオタスケしてくれたのが高橋良輔監督で…

浅野 智
1か月前
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Rambling Noise Vol.111 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その5」

っつうことで、 『機動戦士ガンダム』では内向的で戦いたくない主人公を、続く富野監督作品の…

浅野 智
1か月前
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Rambling Noise Vol.110 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その4」

因みに、似たようなYouTubeチャンネルであるが、完全初見のアラサー女達が観てみたらというコンセプトの「MOM団カッコ仮」の動画は、アサノさん的にはなかなかイケている。 アサノさんとしては、『ウルトラセブン』、『機動戦士ガンダム』や『無敵超人ザンボット3』視聴の回といった一部のみをたまに観ているのだが、こっちのアラサー女子三人組たちの解説は割と的確で、しかも女子の視点からの感想が新鮮でもある。更には、多分中国地方の人たちらしい反応がめっちゃ面白いのでオススメしとく。ウン、一

Rambling Noise Vol.109 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その3」

加藤さんからのダメ出しはもう一つ。 この話は、急に場というか世界観というかがカックン転換…

浅野 智
2か月前
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Rambling Noise Vol.108 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その2」

なにより、本当はアサノさんは、淡々とストーリーが進んでいく中で、じわーっと恐さが滲んでく…

浅野 智
2か月前
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Rambling Noise Vol.107 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その1」

うん、長い、長いね、『nice fright』。 とても五分間程度のストーリではない。 こりゃー仕…

浅野 智
2か月前
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Rambling Noise Vol.106 「LOST CHILD その29」

すっかり書き忘れていたことがある。 いずれその内には変えることになるだろうが、『ドラマチ…

浅野 智
10か月前
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Rambling Noise Vol.105 「LOST CHILD その28」

「これじゃあまるで、映画『ギャラクシー・クエスト』の二番煎じだ」 というワケで、第二作目…

浅野 智
11か月前
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Rambling Noise Vol.104 「LOST CHILD その27」

皆さんにもご経験がおありではないだろうか。 とにかくたぁーんと飲んだ翌朝には、昨夜の記憶…

浅野 智
11か月前
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Rambling Noise Vol.103 「LOST CHILD その26」

さてと、アサノさんが、二作目の自主制作ビデオ映画の元ネタに選んだ映画『遊戯シリーズ』とは? そう、アサノさんが中学生の際に大晦日の深夜のテレビで観て衝撃を受けた、正に松田優作ファンになるキッカケであった『最も危険な遊戯』(1978年)、それに続く『殺人遊戯』(1978年)、『処刑遊戯』(1979年)の怒涛の三部作である。 優作の役どころは、殺し屋さんの鳴海昌平。鍛え上げた肉体とバネをフル発揮するアウトロー。その疾駆する姿は美しい。威風堂々たるアクションスターの完成体だ。